僕がブログをさぼっている間に、昨日すでに関野がFacebookにF800GS倒立フォークをアップしてるので、ヤラレタ〜感がーーーー
負けじと詳しく新世代インナーチューブ表面処理『G-WORKSディンプルコート』のインプレ含め書き残しておきます。
その前に、今回のご用命は前後O/H作業と合わせてインナーチューブの『G-WORKSディンプルコート』に限らず、フォークアウターチューブもリアスプリングもマットブラックにカラーオーダー頂いています。

あまりにも、車体色とマッチしすぎていて! なぜ純正でこうならなかったのか? それにしてもカッコ良すぎです! しかも、『G-WORKSディンプルコート』の色もマットグレーなので、狙ったかのような仕上がり! 素敵ですwww
乗り味も本当に素敵で、OHLINSフォークスプリングにOHLINS No.10オイルを採用、トドメに新世代インナーチューブ表面処理でフリクションの無さと精度の良さが体感出来ます。特にストロークの長い倒立フォークであったり、正立フォークではブレーキング時のようなブッシュメタル前方に加重が加わりながらのストロークする状況で大きな差が感じられます。ブレーキング時の路面追従性がフォーク性能の肝ですからね! そして、オフロードを走るなら表面硬度もこれで安心。
『G-WORKSディンプルコート』の値段を決める前に完全フライングで御請した作業ですが、やはりお薦めして良かったぁ〜と思える仕上がりです!

舟橋 潤


本日も沢山のご来店&ご用命、本当にありがとうございました! 試乗セットアップあり、O/Hの依頼あり、リアショックのご注文あり、スプリングレート変更あり、通販でのフォークアジャスターやストロークインジケーターご注文あり、とほぼ当店のサービス全てをバランス良く一日でご利用頂いた日も珍しいです!
そして本日ご用命頂いたYZF-R1用フロントフォークFGRT206のスプリングレート変更ですが、市販品(レース用フォークを除く)唯一の130mmストロークを採用しています。
レース用ガスフォークFGRでは130mmストロークは近年当たり前になってきているのですが、街乗りでの優位性は一般的な120mmストロークと比べしっかりセッティングし直さないと微妙です。
特に標準レートの10.5N/mmスプリングだとフルにストロークが使えず、オーナー様の体重が50kg台ということもあり、今回10.0N/mmにレートダウンしました。
このプラス10mm分の優位性は、伸びきりの高いところからしっかりストローク感を得られる点なのですが、街乗りやワインディングではそこまでタイヤを押しつぶすシチュエーションも少ない… また、標準の高いレートでプリロードを抜いて使うにも口元しか動かなく、結局ストローク奥を使いきれずに固く感じます。
130mmストロークのFGRT206をストリートユースする際は、是非ご相談下さい!

舟橋 潤


12月に入って急激にスケジュールが埋め尽くされていき、一年の最後になし終えるこの時期らしい毎日になってきました。今日もこれから来年に向けての重要な打合せがあり、その後今年初の忘年会もあるので、出かける前にブログアップしときます!
なので内容としてはたわいのない話ですが、子供の頃からの習慣なのかクリスマス&お年玉なこれからの時期になると、異様に物欲が湧いてきます。当然、もう僕にはサンタも来ませんしお年玉を頂けることも無いどころか、逆に三児の父親としてこの時期が一番出費が増える状況です。
にも関わらず、物欲が湧いてくるので本当に困ります…
物欲の対象になっているこの二つの共通点はOHLINS&DIRTで、単なる私情だけでなく仕事としても取り入れていきたい新ジャンル。なぜかこのところ自分の興味対象となるものは日本では未だマイナーなものばかりなので、本当に仕事になりうるのか? 単なる私情にならないようにね〜www
皆さんも、自分への一年分のご褒美&プレゼントは是非当店にてお求め下さいね〜www
って言うそんな今日のプライベートなブログでした。

ブログ=日記なら今日の内容はOKですね!

舟橋 潤


昨日発表させて頂いた新世代インナーチューブ表面処理『G-WORKSディンプルコート』の反響が予想外に大きく、各方面からお電話頂いたり、現物を見にわざわざご来店頂いたりと今日はビックリな一日。本当に嬉しい限りです!!
未だ価格であったりリアショックのシャフトへの展開など、煮詰めなくてはいけないことはありますが、決まり次第専用サイトを立ち上げていきますね。
そして久々に一日中暖かかったこともあり、仕上がったバイク達の確認も沢山しました。
先日モーターショーで新型が発表になりましたが、現行最終モデルとなる2013年型のCB1300SFにOHLINSグランドツインショックを装着&セットアップさせて頂きました。
さすがにロングセラーで最終モデルであることもあり、各部の煮詰めに隙が無くノーマルの出来が本当に素晴らしい! 正直、OHLINSグランドツインショックをポン付けと比べても、遜色無い程。フロントのプリロードと伸び減衰調整も含めて、標準値からセットを見直し、OHLINSグランドツインショックの良い部分を引き出してあげないと、大きなアドバンテージは得られません…
サスペンションは他のパーツと違って、付けて終わりでないのが面白いとこなので、是非セッティグへの興味を含めてお求め下さい!


久々に自分自身が熱狂出来て自信を持ってお薦め出来る商品が完成致しました! 長年、インナーチューブの表面処理に対してより良いものを求め続けていたのですが、OHLINSが採用するチタンコートであったり、SHOWAやKYBが採用するDLC(Diamond Like Carbon)を越えるものはなかなかありませんでした。
僕の理想としていたものを簡単に言うと、チタンコートを越える低フリクションとDLCを越える表面硬度! そして、この度完成したものは正にその両立を高次元でバランスしたもの。
新世代インナーチューブ表面処理『G-WORKSディンプルコート』の完成です。色味は今までにないマットグレーで、通常のメッキ処理、チタンコートやDLCのような表面のツルツルピカピカな感じはありません。比較写真は手前が『G-WORKSディンプルコート』、奥がこれまで弊社で採用していたDLCコートです。
見た目はまるで低フリクションとは思えない表面ですが、ブッシュメタルに対してオイル溜まり性を高め、ゴム製品であるシールに対しては吸着性を落とす狙いがあります。下地処理においてナノレベルのディンプル(ゴルフボールの表面の小さな丸いくぼみのような効果)処理することで、接触面積を減らすと同時に表面硬度も得られています。
ディンプル効果、新たなインナーチューブ表面処理として定着するよう、展開していきます!

舟橋 潤


寒さも本格的になってきて、本当に早いもので本日より12月がスタートしてしまいましたね! そしてこんな寒い中、この週末は沢山のご来店、ご用命ありがとうございました。
試乗セットアップのご用命てんこ盛り、そしてお預かり車輌や完成車の確認含め、この二日間で8台乗らせて頂きました。さすがに体クタクタ…
それでも多くの方にご用命頂けるこの心地よさ、この為にやっていますから!!! 本当に嬉しい限りです。
本日セットアップさせて頂いたこの二台、以前にも紹介させて頂いたことのある車輌ですが、実は同オーナー様二台所有です。
MV Agusta F3とMonster1000DSそれぞれ別々にご用命頂いたので、単体でそれぞれの特性に合わせてセットアップしたのですが… 常に二台乗り変えしているオーナー様からのご指摘で、今回乗り比べしながらのセットアップをしました。
当然ですが、それぞれ二台とも特性が違うのですが、例えるなら『辛口』と『甘口』な二台なので、食べ比べするとそれぞれの特徴が際立ち『超辛口』と『超甘口』に感じます。
という訳で、あえてこの際立った『超』な部分を改善すべく二台の整合性を取り始めるのですが、その効果あってか相乗して二台ともに新たな乗り味が見つかったりします。どこまでもサスセッティグに答えはないなぁ〜と感じた一日でした。

舟橋 潤


昨日は半日お店をお休みさせて頂き、行って来ました2013東京モーターショー! 幕張からビッグサイトに会場が変わりアクセスが良くなったことが大きいと思いますが、平日夕方にも関わらず大変賑わっていました。
例年どおり、足フェチとして美しいコンパニオンガールの足のみならず、しっかりバイクの足(サスペンション)を沢山観てきましたよ! 
そしてこんなこと初めてで、僕の着眼点も少し変わったのかなぁ? 今回はどんな車やバイクより出店ブースのコンセプトに大きな感銘を受けました。
完全にヤラれたのが本田技研工業の『枠にはまるな。Live outside the box.』でございます。近年囁かれている若者の車、バイク離れに対して各企業(特に日本企業)が出品物に限らず真剣に出店ブースに企業コンセプトを乗せてアイディアや情熱、アイデンティティーが注がれているのにただただ心打たれました。
そんな訳で、たまたまタイミングよく写真に映り込んだ弊社従業員二人にも、『枠にはまるな。』と期待していますよ! 
出品物で物欲がそそられたものは、車はBMW M4、バイクはヤマハR25(もちろんOHLINS付き)と言うことで、自分にも『枠にはまるな。』と言い聞かせ、もちろん頑張ります!
OHLINSブースでは、完全なる新作として『TTX36GP』が発表されました。残念ながら未だ内部構造の詳細は分かりませんが、TTX36Mk2の後継としてどう進化しているのか今後が楽しみです。そして、先日このブログでもお伝えした新世代セミアクティブEC搭載のムルティストラーダSCUのコンプリートも近日中に発売開始になります!

舟橋 潤


今年の東京モーターショー!、すでに開幕してから1週間が経過していますが、皆さんもう行かれましたか? 例年ですと、コネをフル活用させて頂き一般公開前に見学出来たりしていたのですが、先週1週間はカタール出張と重なりまだ行けていません。しかも、帰ってきてからも忙しく、OHLINSブースで何が発表されているのかも把握していない状況です…
これではまずい! ということで、大変勝手ながら明日午後からは東京モーターショー見学に行って参ります。OHLINS製品だけでなく、今後の車&バイクのトレンドを肌で感じるためにも、従業員全員で行ってきますので、明日の営業は13時までとさせて頂きます。予めご了承下さい!
美しいコンパニオンガールの足ではなく、バイクの足フェチG sense東京モーターショーレポートをお楽しみに!

舟橋 潤


今年は寒くなるのが早いせいか、例年より早めにO/Hのご予約やお問い合わせが増えてきています。弊社も人員が増えたので、納期も大幅短縮出来るようになったので、引き続きドシドシお待ちしています!
と同時に、これを期に衣替えのようにカラーオーダーのご用命も沢山頂いています。特に多いのが倒立フォークで、OHLINSの代名詞でもあるゴールドからシックにブラック化がやはり人気です。
本家OHLINS社からもDUCATI Diavel用FGRT301のみがアウターチューブ&フォークボトムがブラック仕様、
DUCATI 1198/1098/848用FGRT213、BMW S1000RR/HP4用FGRT212の二機種に限っては、なぜかアウターチューブのみブラック設定です。
お問い合わせ内容で多いのが御見積もり&カラー設定です。下記カラーオーダーwebの金額はあくまでも各パーツのアルマイト代金で、別途組みバラしとしてのO/H工賃が必要となりますのでご了承下さい。また、ブラック以外にもシルバー、ガンメタ、シャンパンゴールド、ブラウン、レッド、ブルー、アールズブルー、グリーン、パープル、ピンク、オレンジの全12色取り揃えています。
是非、オフシーズンのO/H作業と合わせてイメチェンしてみてください!
『G sense カラーオーダーシステム』
http://gsense.jp/addmore/netshop/color_order

舟橋 潤


まるまる一週間の出張から昨日帰ってきて、このブログも一週間以上お休みしてしまいました… 海外からの不正アクセスを防ぐ為のセキュリティーにより、ブログアップが出来なかったのです…(安心の反面不便で困った) 今後も海外出張が増えるので、何か対策をせねばですね!
そして新チーム立ち上げからの道のりを含め、長かったアジア選手権の2013シーズンがやっと終りました。結果からご報告すると、なんとチームランキング4位(上の3チームはホンダ、カワサキ、ヤマハの直系でチャンピオン経験あり)、そして小山知良選手5位、岩田悟選手13位と、チームもライダーも初参戦ながら見事な結果で終えることが出来ました!
当然、まだまだトップ争い出来る位置にいないことも改めて最終戦で突きつけられましたが、データーも無い中で各ラウンド現状でベストなリザルトで終えたことは、必ず来シーズンに繋がることと確信しています。

思えば、2年前のカタール最終戦で手島雄介と誓ったチーム結成の夢が、こうして実現していることだけでもスゴいこと。このプロジェクトを支えて下さったスポンサー様、共に戦ったライダー二人とチームスタッフには感謝しかありません。本当にありがとうございました!
アジア選手権、全日本選手権共に来シーズンの事については現在各方面と協議中で、まだ正式に発表出来る段階ではありませんが、またまた次なるステップを踏もうと思っています。散々皆様を巻き込みながら火を点けちゃっている責任も感じておりますので、オフシーズン水面下で頑張りますッ!!!

舟橋 潤


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