三連休の初日、沢山のご来店そしてご用命ありがとうございました。そして引き続き明日ご来店予定の皆様、お待ちしております!
本日ご紹介するのは、昨日仕上がったばかりのF800Rです。そう、僕の私情車F800Rで色々やっていることもあるので、ブログに登場する回数も圧倒的に多いのですが、やはりベースがいいバイクなのでフロントフォークの仕様変更とステアリングダンパーを交換するだけで至上車になります。
試乗車、私情車、至上車と同じ『しじょう車』でこんなにもちゃんと意味のあるダジャレが〜 真面目に本題に戻りますが、F800Rの場合、サスペンションで手を付けて効果的なのが1位OHLINSステアリングダンパー、2位フロントフォーク仕様変更、3位OHLINSリアショック(G senseスペック車高調整付き)となります。今回ご相談頂いたお客様も、当初はOHLINSリアショックをご検討されていたのですが、そこを僕の独断と偏見と経験と言う名のオススメで、1位&2位に変更させて頂きました。よっぽど体重が軽い人や足付き性を求めなければ、ノーマルリアショックもかなりいい物が付いているので一番最後で良いと思います、F800Rに限っては!

舟橋 潤


不安定な天候が続いていますが、それにしてもジメジメあぢぃぃぃーすね! 特に今日も沢山バイクに乗ったので、体中がベトベトで汗だくでございます。そんななかご紹介するのが、夏が似合う名車GSX1100Sカタナです。とても程度のいい貴重なフルノーマルな車輌ですが、オーナー様はやはり乗りやすさを求めてご相談頂きました。
フロントタイヤが19インチの独特な乗り味は、現在支流の17インチから乗り換えると本当に戸惑います。
この独特なハンドリングを扱いやすくするには車体姿勢を変えて、フロント舵角の入り方を穏やかにするのが得策です。その為には、やはり車高調整が出来るリアショックがマストでOHLINSフルアジャスタブルをチョイスしました。
リバウンドストロークも十分とり追従性をあげて、コーナー進入時にフロントへの加重移動を穏やかにしてあげると舵角の入り方も穏やかになります。オーナー様が期待していた乗り味になっているか、コメントが楽しみです。

舟橋 潤


久々のブログアップですが、昨晩鈴鹿サーキットより横浜に戻ってきました。先週から始まったサーキットでの仕事はわずか1週間の間に鈴鹿→もてぎ→鈴鹿と西へ東へ再び西へな感じで濃密だっただけにとても長い1週間。一山超えた感じなのですが、ホッとする暇もなく今日も溜まっている通常業務に取りかかっている最中です。
一昨日、昨日の鈴鹿8耐事前テストは、レオン・キャミア選手が加わり最終調整に入りました。噂どおり190cm近いライダーとしてはかなり長身で、ポジションもそうですが車体姿勢やスプリングレートの好みも違い、初日は大忙し。宣篤兄さんも妥協点を見つけ出すのが大変そうだったけど、そこはさすがヨシムラのチーム力でクリアし、最終的には非常に好感触でテストを終えています。本番に向けて、僕自身も引き続き少しでもチームのお力になれるよう、最善を尽くしていきます。是非、7月28、29日は鈴鹿サーキットに見にきてください!

舟橋 潤


鈴鹿から帰ってきたと思ったら、明日からもてぎです。そして鈴鹿8耐テストから次はもて耐テストを兼ねてもてぎロードレース選手権ネオスタンダードクラスにCBR250Rで関野とペアで参戦します。何だかレースの仕事ばかりが続いて、お店を閉めてばかりで大変申し訳ないのですが明日、明後日の7月7、8日も休業とさせて頂きますので予めご了承下さい。
車輌がデリバリーされてからCBR250Rレーサー用サスペンションの問い合わせがひっきりなしです。リアはOHLINSをベースで製作しましたが、フロントフォークスプリングの要望も多く、密かな盛り上がりをみせています。今回は新たにフロントフォークスプリングを実戦投入するので、結果が良ければ即販売して行きたいと思っています。

舟橋 潤


二日間の鈴鹿8耐公開テストから帰ってきました。表題のとおり、今年の鈴鹿8耐はヨシムラ スズキ レーシングチームをお手伝いさせて頂くことが急遽決まりました。なので、今回のテストが実質初顔合わせとなり、まずはチームの現状のセットの把握、進め方など多くコミュニケーションを取らせて頂き、あっと言う間の二日間。ヨシムライズムが代々伝えられている伝統の仕事の流れにジョイントさせて頂き、身に余る経験をさせて頂いています。
二日間のテストでは、ドライもレインも経験でき、青木宣篤選手とジョシュ・ウォーター選手が求めていること、チームの進め方も掴めてきているので、今回のテスト結果から早速仕様変更するフロントフォークとリアショックを預かり、再び来週のテストに向けて作業に取りかかります。
今年の鈴鹿8耐はヨシムラ スズキ レーシングチームの応援、宜しくお願いします!

舟橋 潤


僕たちにとっては夏の風物詩となりつつあるOHLINSガスフォーク! ガスフォークFGR200の作業が始まるともうすぐ夏、そして夏の祭典鈴鹿8耐が始まるのです。と言うことで、7月3日(火)、4日(水)は8耐テストの為鈴鹿サーキットに出張となり、店は休業とさせて頂きます。ご来店をご予定されていた方にはご迷惑をおかけしますが、予めご了承下さい。
今年担当させて頂くチームはまたテスト終了後、写真と共に発表させて頂きます!

舟橋 潤


今日で6月も終わり、2012年の前半があっと言う間に過ぎていきます。嬉しい悲鳴ですが、例年以上に通常業務で沢山ご用命頂いたり、レースの仕事もワールドワイドになってきたりで、恐ろしくこれまでの経過が早い。一つ一つ階段を昇っているつもりなのですが、物事が自分が予定している以上に早く展開していくので、常に自分の能力以上を求められる日々! 今以上に毎日の積み重ねを大事にしていかないと! そんなことを考えながらの2012年前半最終日です。
最近OHLINSネタばかりが続いているので、久しぶりに当店の目玉業務でもある『カウンセリング&試乗セットアップ』のご紹介です。これは「ノーマルサスペンションでも調整機構をしっかり使ってセッティグするとこんなにも変わるよ!」というこを実体験して頂きたくて開業当時から始めたものです。事前にご予約頂き、オーナー様がどのような体型か、どのような場所で走っているのか、バイクのコンディションはどうか、現状で気になる点などなど… じっくりとカウンセリングさせて頂き、実際に私自身が試乗させて頂き、調整機構をフルに活用しながらセットアップする約2時間コースです。今回ご紹介するGSX1300R隼のオーナー様は、中古で車輌を手に入れたばかりで現状の車輌の状態を確認して欲しいとのご相談で受けました。サスセッティグはもちろんのこと、シフトペダル、ブレーキペダル、各レバーの高さやハンドル位置などお客さんの体型を確認しながら調整もします。
小さなことと馬鹿にするなかれ、ちょっとした違いが大きな安心や自信を生むのがバイクです。『カウンセリング&試乗セットアップ』は病院でいうところの問診のようなものなので、まずはO/H作業やOHLINSを装着する前に現状把握する為にもご活用下さい。

舟橋 潤


今日もKoyamaxこと小山知良選手が遊びに来ています(本人目の前にしてこのブログを書き書き)。最近はほぼ毎戦、日本に帰ってきたらサスペンションの相談に訪れるのですが、ついに今日はフロントフォークをスペインより持参しての登場! セッティグレベルでは何をやっても解決しないと言うので、とうとう持ち込まれました。何やらスペインのサスチューナーMHSと言うところで手が入っているようなので、まずはバラして確認してみます。
今年はスペイン選手権にもMoto3クラス参戦の渡辺陽向選手が使用するOHLINSも弊社でお手伝いしているのですが、今後は小山くんのもお手伝いすることになりました。全日本選手権、アジア選手権、そしてスペイン選手権とレースのお仕事もますます忙しくなってきた… ライダー達が気持ち良く攻めれるように僕たちも頑張りMax!

舟橋 潤


先週末、待ちこがれていた新型T-Max530にそれも二日連続で二台も乗らせて頂きました! しかも、Andreani製フロントカートリッジ組み込み車とOHLINSリアショックのタンク付き、タンク無しの2種類を早速装着して体感。いや〜、530本当にいい出来です。大きな進化と言うより、前モデルのマイナスポイントを全て改善したような優等生な完成度なんですが、これぞ大人な乗り物です。
その大人な乗り味に”優雅”をプラスするのがAndreani製品で、このマッチングは大げさではなく本当に素晴らしい! セットアップ時もただただ顔が緩みっぱなしの状態で、フレーム剛性が上がっているので、フロントもリアもサスペンションの動き自体が良くなるとそのまま走りに反映します。しかも、リアの車高調整を活用するとスポーティーにもやさしいマイルドなハンドリングにも変わる奥深さもみせつけてくれました。
引き続き入荷予定なので、お問い合わせお待ちしています!

舟橋 潤


この週末は梅雨の中休み、ここぞとばかりに沢山バイクに乗らせて頂きました!(あくまでも仕事なので悪しからず) バイクでのご来店も多く、やはり皆さんも溜まっていたんですね〜 
『◯◯◯◯◯にTTX36 MkⅡ装着!』シリーズも第三弾、CBR1000RR、ZX-10Rに続いて今日はBMW S1000RRです。オーナー様は筑波サーキットを中心に本格的に走り込まれている方で、すでにフロントはOHLINSカートリッジが組込まれている車輌です。
すでに第三弾にもなると完全にMkⅡの特徴も把握できているのですが、これまでの二台と比べてもS1000RRの場合はMkⅡの特性がすごくマッチしています。TTX36前モデルは、良く言えば『良く動く』、悪い言い方をすれば『動きすぎる』ところがあったのですが、そのルーズな部分が無くなったMkⅡの恩恵を一番感じます。特にS1000RRのノーマルショックがある程度使い込んでくると減衰が抜けた『動きすぎる』症状が出るので、MkⅡを装着した瞬間からバイクが別物になった動きに感動を覚えます。『動きすぎる』症状が出ているS1000RRオーナーの皆さん、お薦めですよ!

舟橋 潤


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