1月最後の週末、気温も和らいだこともあり本日も沢山のご来店そしてご用命、本当にありがとうございました! まだ明日もあるのにやや電池切れ状態で、これからG senseオフィシャルスパ(勝手に近所の温泉をオフィシャル化)に行って体のメンテナンスしてきます。
しばらくはゆっくり出来そうもないので… そして、せっかちなのでゆっくりとか絶対出来ない性格なので。
単なる個人的なつぶやきブログで始まりましたが、本題は2013年型Monster1100EVOフロントフォーク改善作業のお話です。
DUCATIでは珍しくないのですが、同シーリーズモデルでもグレード?の違いで採用されているサスペンションメーカーが異なります。この2013年型Monster1100EVOに限ってはフロントにマルゾッキ製のフォークが採用されています。
試乗してみるとオーナー様がお悩みのように、すごく柔らかい。と言うより、ブレーキングでのダイブスピードが早く、明らかにスプリングレート不足を感じました。
社外品の専用スプリングのラインナップが無かったので、OHLINSの9.5N/mmで260mmスプリングを流用してみました。この際なので、オイルもOHLINS No.10に交換し、仕上げてみたら想像以上に良い動きに。ノーマルフォークで改善策に迷ったら、お気軽にご相談下さい。何か出来る方法もあるかもしれませんよ!
舟橋 潤