G senseの一週間が終わろうとしていますが、今週は本当に暑い日々が続きましたね〜 もて耐が終わってからもMTBチャリ通勤を続けていると朝から一汗かき、日中仕事でバイクに乗ってまたグダグダに濡れるまでバイクに乗り、そしてトドメは自分を追い込む帰宅のチャリ漕ぎ漕ぎで、相当汗を流しています。そんな中でも、今日の一台は本当に熱かったぁ… エンジン回り、特にお尻のすぐ下にあるエキゾーストが発する熱が半端ない! 走行後にリアショックの減衰調整ダイヤルを素手で触ると火傷です。
ご紹介する1198Rは標準でTTX36リアショックが装着されているモデルです。ショック本体が違うだけでなく、1198Sと比べてスプリングレートが違います。DUCATIのどのモデルもそうですが、ベースフレームが一緒でも年式によってスプリングレートが違ったり、リンク形状が変わったりと全てを把握するのが難しいです。結局は『乗ってどうなのよ?』に尽きるので全てを把握するつもりもないのですが、やはり1098、1198シリーズには何台乗っても一台一台乗り味が違います。それは車体だけでなく、エンジンやクラッチも含めての話なので、結局は全てのバランスなんでしょうが… 今日の1198Rはまだ走行2,000kmあまりの慣らしが終わったばかりのド新車なので、大きな変更点もなく調整の範囲でいい乗り味が出ました。
舟橋 潤