いや〜、毎日溶けてしまいそうな猛暑が続いています。相変わらず、クーラー無しでG senseは頑張っています。ニュースでは、熱中症で倒れる人が続出のようですが、皆さんもバイクに乗る時には水分補給をこまめにして下さい。僕は今年も耐久レースが2レース控えているので、暑さ対策を目的にバンバン汗かきながら作業、試乗、そしてジョギングを続けています。関野も作業、週2回のテニススクールと、二人とも夏バテとは無縁の健康的な生活です。とか言いながら、“暑〜い”と一日10回以上はボヤいていますが…
本題ですが、最近CB1300のセットアップを立て続けにさせて頂きました。どれもタイヤサイズは同じなのですが、銘柄が違って随分乗り味がそれぞれ違います。また、それに合わせたサスセッティングも変わってくるのも当然です。OHLINSのツインショックが装着されている場合は、リアの車高調整機構がかなり有効的です。各銘柄でタイヤ外径が違うので、それに合わせた車体姿勢をリアの車高調整で行うのです。是非、OHLINSの車高調整機構が付いているものを装着している人は、乗り味がどう変わるか試してみて下さい。
また、CB1300のノーマルフォークは良く出来ていて、圧側減衰調整は付いてないものの、伸び側減衰が大幅に変化量があります。(変化が感じられない場合は、O/Hをお薦めします)アクセルオンオフでのピッチングが出過ぎている場合は、少し強めてみるのがお薦めです。CB1300は車体姿勢とフロントの伸び側減衰が合ってくるだけで、車体が一回り小さく感じて取り回しがスゴく楽なバイクになりますよ! 迷いが出て来たら、お気軽にご相談下さい!
舟橋 潤