昨日の定休日も入れると4日間も店をお休み頂きましたが、舟橋、関野、藤井の三人とも無事に7時間を走りきり本日より通常営業に戻っています。
表題のとおり、僕が乗ったライディングスポーツファイヤー66号車は総合5位、そしてWSクラス優勝&メディア対抗賞のおまけ付きでレースを終えました。もっと速く走れたのではないのか? という自問は未だ続いていますが、これが今の実力なので受け入れることにして、引き続き探求&努力しようと思います。この気持ちが続く限りは、まだまだレースは止められないでしょうね…
そして色々あったようですが、関野が乗った68号車が32位、藤井が乗った1号車が47位という結果であります。
今年も参戦にあたりご協力頂きましたスポンサー企業様、現地まで応援に駆けつけてくれた皆様、このブログやFacebookを通じて応援下さった皆様、本当にありがとうございました!
そして、G senseステッカーを貼って参戦頂きました多くのチームの皆様、また来年も宜しくお願いします!

舟橋 潤


あっという間に7月も終わり、鈴鹿8耐も終ってホッと一息入れる間もなく今年は例年より一ヶ月早くもてぎ7時間耐久レースが明日から始まります。毎年書いていますが、僕にとっては2001年以来の参戦なので14回目、毎年唯一の参戦レースとなっているのでこの日の為に、自分なりにフィジカルトレーニングを含め準備してきました。そして、写真のRIDING SPORT今月号と先月号『もて耐チャレンジ』ページでも原稿を書かせて頂き、『CBR250Rで総合優勝!』宣言もしてしまったので、とにかく明日からは完全にライダーに戻って頑張るぞー! 従従業員関野、藤井の二人もそれぞれ別チームで参戦し、社をあげて年に一度のレース参戦を楽しんできます。
なので、まことに勝手ながら明日からの8月1、2、3日の三日間、お店は休業とさせて頂きます。ご来店を予定されていた方にはご迷惑をおかけしますが、予めご了承ください。そして、66号車舟橋、68号車関野、1号車藤井の応援も宜しくお願いします!

舟橋 潤


G sense Facebookをご覧の方はすでにご存知かと思いますが、先週の木曜日から鈴鹿8耐サポートに行っていました。FacebookはiPhoneから簡単にUP出来るので、ついついこちらのブログをさぼってしまいました…
そして表題のとおり、サポートさせて頂きましたゼッケン9全国Honda DREAM会 中部ブロックRTが大荒れに荒れたレースを見事クラス優勝を果たしました! 
全国のHonda DREAM店を代表して、OHLINS標準装備の2014年型CBR1000RR SPをベース車両とした限りなく販売されているそのままの状態に近い車輌での快挙です。
もちろん、使用した前後OHLINSも市販車輌のものをベースに、BS市販17インチスリックタイヤの特性と鈴鹿サーキットに合わせたスプリングレート&減衰特性変更を施したものです。僕が参加出来たテストも事前に1日、そして本番レースウィークのみだったので、大したお力も貸せずでしたが、終ってみれば優勝なのでこれ以上の結果はありません!
鈴木慎悟選手、中井直道選手、高橋孝臣選手のライダー三人とチームスタッフの皆さん、全国Honda DREAMの皆様、とてもいい経験をさせて頂き、本当にありがとうございました!
いい刺激を頂きましたので、今週末のもて耐もやっぱりCBR250Rで優勝しなきゃなぁ〜、頑張ろう俺!!!

舟橋 潤


久々のハーレーですが、XR1200Xと並び、すべてのラインナップの中で最も走行性能を追求したモデルのXR1200です。OHLINSのハーレー用ラインナップはかなり充実しているにも関わらず、なぜだかXR1200XとXR1200はない… ということでご用命頂きましたので、ワンオフ製作です。
スポーツスターシリーズなので、その延長にあるかと言えば、XRシリーズだけは全くの別物です。足回りで挙げると倒立フロントフォーク、ダブルブレーキディスク、アルミ製スイングアームが採用されています。
当然、さらに優れた運動性能を引き上げるリアショックが必要です。ベースはOHLINSレジェンドツインを採用し、ノーマルショックから車体姿勢、1G、乗車1Gからの見直しを始め、スプリングレート、減衰の決定まで走り込みました。
また、ワインディングからサーキット走行までセッティグの幅のある標準値の決定まで含め、通常OHLINS開発陣が行う行程と同じ内容です。
毎度ハーレーは特に思うのですが、OHLINSを装着すると走りがまるで変わりますよ!

舟橋 潤


夏ですよ〜! やっと梅雨空け宣言でましたね。そして今週は夏の祭典鈴鹿8耐ウィーク、来週はもてぎ7耐ウィークとまさに夏が来たぁ〜な耐久レースシーズン突入な訳です。気力体力だけでここまで来た人間としては、更にオーバードライブにシフトアップして引き続き体力勝負で乗り切っていこうと思っています。
本題ですが、いつかは書かなくてはと思っていたネタ、ここ数年のお問い合わせランキング常にトップ3に入るZZR1400/ZX-14R用リアショックのOHLINS松竹梅なお話です。
ZZR1400/ZX-14Rが人気車種であるが故、OHLINSとしては抜け目なく3モデルのリアショックをラインナップするのですが、松なKA128(¥172,000-)、竹なKA544(¥146,000-)、梅なKA046(¥98,000-)が揃っています。ここで良くある質問は、当然ながらこの『松竹梅の違いはなんですか?』ということと『どれがお薦めですか?』になります。
ちなみに『松竹梅の違いはなんですか?』の説明を機構の違いを含めて話と長くなるのでここでは割愛させて頂きますが、お薦めは潔く『松』でございます! 
何と言っても、松だけがTTX機構になりますので乗り味がまるで違います。ノーマルショックがストローク感のないフラットな乗り味に対して、TTX機構の松だけが唯一ストローク感のある乗り味に激変します。また、お薦めポイントのもう一つは、新型の油圧プリロードアジャスターです。大柄にはなりますが、何せ回しやすい! 
そして、ひっそり佇む並列に並んだ減衰調整を使いこなすと、ワインディングでは車格を感じさせない軽快な走り、ロングツーリングでは快適な乗り心地と、それぞれ楽しめます。
迷われているZZR1400/ZX-14Rオーナーの皆さん、ここは潔く『松』ですよ!


もう梅雨空けでいいんでないでしょうか? 結局、昨日も今日も見事に予報が外れて大した雨どころか、今日は丸々バイクに乗れる猛暑日でしたね。三連休最後の明日は、僕も定休日なので愉快な仲間達と林道ツーリングにGooooo!です。
そして、久々のメンテナンス&O/Hネタと言うより、今日は完全に営業トォーク! G sense Facebookでは毎日のようにアップされているO/H写真を完全流用でフロントフォーク各種、リアショック各種を並べてみました。例年ですと、お盆休み前のこれからが作業ご依頼のピークを迎えるのですが、何と言っても今年は僕も入れると社員4人体制になっておりまして、当店の規模で現状考えられる万全の体制です。なので、納期も作業量も昨年とは比較にならないレベルでご対応可能なハズ(自分達への戒めも含む)!
と言うことで、お盆休みに長距離ツーリングをご予定の皆さん、はたまた使用期間2年又は2万kmをすでに越えている皆さん、せっかくのお休みに『より安全に、より快適に、より楽しく!』バイクに乗って頂きたいので、この機会を是非ご利用下さい!

舟橋 潤


やっぱり!と言うか、予報どおり朝から雨が降ったり止んだり、昼過ぎからは完全に雨でしたここ横浜は… それでも朝イチから試乗セットアップで山梨からご来店頂きました車輌はドライでセットアップ出来ましたし、本日お預かりの千葉からのお客様も何とか濡れるまで至らずだったようで、天気に振り回された方、そうでも無かった方が出てしまいましたね。
表題のとおり、今年話題のMT09足回り改善計画と大げさに題した第一弾! 内容はOHLINSフロントフォーク+Oil粘度&油面変更から始めてみました。
写真からは大きな違いは判断出来ないでしょうが、約10%のレートアップに加え表面はツルツル鏡面仕上げ。オイル粘度&油面の数値に関しては、企業秘密! 何パターンも試した中で、最善のものを見つけ出しました。
ただ正直、片側にしか入っていない純正カートリッジ1本では期待どおりにならないのも事実… この辺りにコストダウンの影響を感じます。左側にも純正カートリッジを投入するなり、予算が許すならOHLINSカートリッジkit(FGK230)入れるとこのバイクはもっと良くなるんだろうなぁ〜 と、まだまだ第二弾、第三弾としばらく話題の尽きそうもないMT09足回り改善計画であります。

舟橋 潤


あれ、まだ梅雨あけしていなかったんですか? この数日間の猛暑はなんだったんだぁー 明日からの3連休の天気確認したら、大荒れ予報ですね…
試乗セットアップのご予約頂いています皆様、車輌お預かりや引き取りのお約束になっている皆様、天気をご確認の上くれぐれも無理せずご判断下さいね。
OHLINSワンオフ製作が続いている中、本日はOHLINS復刻版のご紹介です。OHLINS復刻版? 意味が分かりにくいと思いますが、すでにOHLINSラインナップから廃盤になってしまったモデルの復刻製作なお話です。
この2005年型SV1000Sですが、残念ながら専用モデル(品番:SU303)はすでにカタログ落ちしてしまっています。オーナー様は何としてもOHLINSを装着したいとのことで、流用出来そうなBandit1250用(品番:SU103)をご自身で装着されたのですが… まるで棒のように、動かない… そんな訳でご相談頂きました。外観は同じOHLINSですが、中身はそれぞれ車種専用セッティグになっていますので、安易な流用はダメです。
なので、ショック全長、スプリングレート、減衰特性の全てをSV1000S専用モデルSU303に仕様変更し、復刻版の出来上がり! となりました。すでに廃盤になったモデルの復刻や他車種を既に流用してしまっている方、お気軽にご相談下さいね。

舟橋 潤


株式会社カロッツェリアジャパンから、同社がアフターパーツとして販売したOHLINSステアリングダンパーの一部モデルにおいて、不具合があることが判明したため、自主改善を実施する旨報告がありましたので、お知らせします。
不具合の内容は、ステアリングダンパー本体にクランプする車体取り付け用ブラケットの材質が不適切なため使用過程において破断してハンドル操作性が悪化する恐れがあります。改善方法としては、該当ブラケットを対策品に交換します。(写真のとおり対策品はブラケット本体にポンチによるマーキングが施されています)
詳細は下記株式会社カロッツェリアジャパンHPにてご確認下さい。
http://ohlins.czj.jp/moto/info140630_SDRT.html
また、この自主改善に該当する当店で御購入頂きましたお客様には、順次メール、又は郵便書面にてご連絡致します。該当される皆様には大変お手数をお掛けいたしますが、早急に対応いしますのでご理解、ご協力をお願い申し上げます。

舟橋 潤


ここ最近、OHLINSラインナップに設定のない車輌、これは新しい車輌、古い車輌関係なくご相談を多く頂いています。本日ご紹介するVFR400R(前期)の場合は、前後サスペンションO/Hのご依頼だったのですが、当然フロントフォークは通常どおりパーツもまだ出るのでO/H作業しました。しかし、純正リアショックに関しては、O/Hが不可能→新品純正リアショックがすでに廃盤→結果としてOHLINSワンオフ製作となった次第です。80年代の貴重なバイクだからこそ、まだまだこれから大切に乗りたいとなれば、先々も含めてベストな選択だと思います。
OHLINSの利点は何も乗り味だけでなく、これから先も定期的にO/H作業すれば常に新品同様の性能が維持出来る点も見逃せませんからね。
かなりの距離を走り込んで設定した乗り味は、ホイルベースが短く前後ピッチングを多様するVFR400Rが更に面白いバイクに! そして現代のタイヤ特性にもマッチするようアレンジしたので、まだまだ現役な走りが可能になりましたよ〜

舟橋 潤


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