抜け殻状態が二日続き、UNLUCKYなレースだったとは言え再びこうしてブログを書き始めるとあーー悔しい!!今年のもて耐、練習走行から予選、そして決勝スタートをきり、チェッカーまで残り1時間弱までは予定どおりと言うか、想定以上にいい展開だったのですが、残念ながら僕が乗る66号車のミッションが悲鳴を上げてしまい、最後まで走りきることが出来ませんでした…
理由は何であれ、ご協力頂きましたスポンサー様、企業様、このブログやFacebookを通じて応援下さった皆様、ご期待に答えられなくて申し訳ありませんでした。
マシンを止めることになるまでは、快調に3位を走行し最後のライダーのルーティーンを控え、共に戦うスタッフ全員が最低でも表彰台は間違いない、あとはTopを追い続けるだけだ!と心を一つにしていた瞬間、『まさか』の下り坂のようにみんなの努力や感動が泡のように消えてしまいました。
もう今更どうにかなる事では無いワケで、この結果を受け入れて考えてみると、過去の13回のもて耐を振り返っても今年のレース内容が一番だったと思います。ライダーとしてもまだまだ成長出来る実感が得られたし、誰一人ミスをすることなくレースが出来たことから、チームスタッフたちと打ち上げの場ですでに来年のマシンをどう対策するかを話合える終り方で本当に良かった! 『諦めの悪い大人』ばかりのチームなので、また来年に向けて僕が出来る最大の準備を明日から始めたいと思います!
舟橋 潤