鈴鹿8耐予選

カテゴリー レース

今日は鈴鹿での予選が気になり、一日中そわそわが続いていましたが、全てのセクションが先ほど終了したようです。
関野が張り付いて担当させて頂いているTOHO Racing 広島デスモの第一ライダー山口辰也選手は目標にしていたTop10トライアルには届かなかったものの、きっちり2分10秒台を刻み12位で無事終えています。第二ライダー國川選手、第三ライダー江口選手二人ともメインバイクでの走行が少なかったはずなのに、しっかり14秒台に入れてまとめているのもさすが! 関野はと言うと、昨晩最終的に変更したリアショックの仕様がうまくハマったみたいで、喜んでいました。
もう1チーム、急遽アプリリアRSV4で参戦することになったTeam SUGAI Racing Japanのリアショックをぶっつけ本番で仕様変更を担当させて頂いたのですが、こちらもハマったようで、2分14秒台。『リアサスもステダンも調子いいぞ!』と先ほど須貝先生よりお電話を頂きました。全くレースでの実績のないRSV4で、しかもFactryに標準で付いているS46PRCLをベースで『圧側高速はコウで、伸び側はこんな感じ』的な長年付き合っているからこそ理解できる会話だけで、与えられた作業時間は5時間程度、絶対に外せないぶっつけ本番仕様変更。信頼関係がないと断る依頼でしたが、また須貝さんから無理難題を乗り越えるいい経験をさせてもらいました。
これで、気持ちよく日曜日鈴鹿に向かえます! それにしても須貝先生のおかげで、現場に居ないのに緊張感たっぷりな一日だったなぁ〜

舟橋 潤


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