ショック全長とプリロード量の図り方!

カテゴリー メンテナンス

昨日の雪、本当にスゴかったですね〜 鎌倉アルプスと呼ばれる山の上にある自宅は30cm以上積もり、片道10km歩きでの通勤も一苦労… そして店の前に積もった雪かきから始まり、通常どおり営業しましたがさすがにご来店も少なく、本日のご予約も延期になりました。
その分と言っては何ですが、終日作業に没頭しておりましたので、久しぶりにブログネタも作業にまつわるお話です。表題のとおりショック全長とプリロード量の図り方ですが、当店のようなサスペンション専門店では、専用器具を使います。
OHLINSであればほぼ全てのシングルショックにトップアウトスプリング(リバウンドスプリングとも呼ばれています)が入っていて、このトップアウトスプリングを潰しきった状態でないと正確なショック全長とプリロード量は計測出来ません。そのため、写真のストレッチャーと呼ばれる専用器具でサスペンションを引っぱりきった状態で計測します。プリロード量に関しては、スプリングをショック本体から一度外して正確なスプリング自由長(OHLINSでも±2mmくらい個体差があります)も計測した上で組込んでいます。
ショック全長とプリロード量をしっかりした方法で管理した上でセットアップしないと、走り出してからアレ? となることもあるんですよ!

舟橋 潤


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