昨日、久しぶりに新私情車トリッカーのリアサスペンションをOHLINSからノーマルに戻しました。OHLINSリアショックのシャフトに表面処理『G-WORKSディンプルコート』を施す為で、これまた楽しみな商材です。
で、本題は久しぶりのノーマルリアショックに戻した時に感じたことなのですが、同じバイクなのに『何だか味気ない…』。固いとか、乗り心地が良くないとか、ありきたりな項目だけでなく、この『何だか味気ない…』部分が気になり始めました。
OHLINSが付いている時は、例え通勤約10kmの道のりも楽しく、サスペンションの動きを捉えながら自分の支配下で操っている感じであったり、路面をタイヤが掴んでいる感覚を感じ取ったりと、乗る楽しみを与えてくれていたことを再確認。
普段、仕事でOHLINSを取り付けたり、メンテナンスやO/Hをして良くする体験ばかりすることが多いので、逆に失われた時の感覚が何だか新鮮でした。
今さらながら、サスペンションって本当におもしろい!
舟橋 潤