台風の影響でしょうが、今週はやっと梅雨らしい雨続きな日々のようです。しばらくは辛抱… なので、こんな日は新着製品情報でも!
数日前にカワサキZZR1400/ZX-14R用リアショックKA128がラインナップに追加となりました。これまでは、KA544と言う品番でS46HRCLSで販売されていましたが、今度はTTX機構に進化しています。輸入販売元の製品情報は下記にてご覧になって下さい。
http://ohlins.czj.jp/moto/Item/KA128.html
で、多くの方はTTX機構に進化したこと以外にあまり引っかからないでしょうが、後に付く数字『39』? これが今回のテーマです。これまでのTTX構造のリアショックラインナップは『36』が主流でした。国内入荷はあまり無いでしょうが、『30』であったり『44』というものも実はあります。この数字はピストン径を表していてTTX36は直径36mmのソリッドピストンが採用されています。
では、今回なぜ『39』になったのか? あ〜気になる!乗るとどんな違いがあるの? 単純に剛性面の強化なのか? 現物が入荷したらバラしたくなりますね、これは!
舟橋 潤