最近の世の傾向と同じく、すっかり僕も250ccバイクにハマりつつあるこの頃。毎日乗らせて頂いているのが、最新スーパースポーツであったり、カスタムネイキッドであったりと、とびっきりパンチが効いたバイクばかり。だからなのか、プライベートで欲しくなるバイクはどれも気軽に乗れる250ccであったりします。そして何より、250ccトレールバイク用OHLINSの開発を手がけてからというもの、特にこのジャンルの250ccクラスにハマっています。そして、今日ご紹介のCRF250Lベースのモタード仕様、これまたいいバイクに仕上がりました!
このCRF250Lのノーマルリアショックは、他のトレイル250ccと比べてもかなり固い設定となっていて、正直オンロードタイヤを履いてモタード仕様にしてもストローク感がありません。オフでの走破性も、せっかくストロークがあるのにもったいない…
そんな中でG senseオリジナルで発売したばかりのOHLINS S36DRL(プリロード調整、伸び側減衰調整、車高調整付き)が果たしてモタード仕様でどう出るか楽しみな装着でしたが、装着して早々にモタード仕様でも『楽しい』の一言! 標準のF:21/R:18インチタイヤから前後17インチ化されていたので、リアショックの車高調整で車体姿勢を見直し、リア下がりにすることでフロントの切れ込みも解消。リアのリバウンドストロークも多めに取っているので、フロントへの加重移動もスムーズになりました。
これでONとOFF両方を現状の調整範囲でカバー出来ることも分かり、CRF250Mも含めて更にお薦めですよ!
http://gsense.jp/addmore/whatsnew/12278
舟橋 潤