OHLINSオイル漏れは放置せず早めにO/H!

カテゴリー メンテナンス

先週もそうでしたが、台風後は一段と秋が深まりかなり寒くなってきましたね。バイクウェアもオールシーズものからウインターモデルへ衣替えの時期にきています。適切な温度調整が出来ているとライディングに集中出来ますからね。毎度この試乗時に着ているRSタイチのウエアーも季節ごとに変わっているので、是非ご注目くださいね!
本題ですが、先日入庫してきたこのハーレーXL883ですが、ツインショック両側ともにオイル漏れでO/Hご依頼頂きました。
写真のとおり、漏れたオイルに砂やホコリが混ざり、かなりきていました。こうなると、二次災害でシャフトにキズが入る原因を作り出します。どういうことかと言うと、この砂やホコリがストロークと共にショック本体のダストシール(OHLINSはスクレパーと呼びます)を越えてオイルシールまで入り込み、そのシールの隙間に砂が溜まりシャフトがストロークを繰り返すごとに縦にキズが深まっていくのです。
キズになった部分からは更にオイルが漏れ、また更に砂やホコリが入る込むという悪循環で、シャフト交換をしないと治らなくなる事態に陥ります。
オイル漏れが発覚した場合は、放置せず早めにご相談くださいね!

舟橋 潤


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