暖かくなったと思ったら、また崩れて激寒で天気がめまぐるしく変わりすぎ! 基本、仕事関係なく毎日バイクもしくは自転車にRideしないと気が済まない僕としては、体調が狂ってしまいそうです…
本日ご紹介するのは、リアショックOHLINS化でご用命頂いたZX12Rです。せっかくOHLINSを入れるのに合わせて、スプリングカラーオーダーも頂きました。G senseカラーのシャンパンゴールドのマットですが、やっぱりツヤのないこのマット感が今までにない新感覚を出しています。
ZX12Rですが、スタンダードのショックは前後とも全くピッチングの出ない変わった乗り味です。僕の中で、これは有りか無しかで言ったら完全に無しです。今回フロントフォークを開けることは無かったので、初期プリロードや油面の数値が把握できませんが、プリロード調整で最弱にしても初期の動き出しが出ないのはどうしたもんやら… リアの車高が低いとフロントの舵角が急激に付いたりと神経質です。この雰囲気では、多くのZX12Rオーナーの方々は悩まれているのでは… OHLINSリア(KA209)もスタンダードと同じ傾向にあり、今回はスプリングレートはそのままにプリロードは抜けるだけ抜いて対応しました。今回の車輌をやらせて頂き、傾向と対策が分かってきたので、悩まれているZX12R乗りの方はご相談下さい!
舟橋 潤