GSX-R1000K7用TTX36 オーバーホール

カテゴリー メンテナンス

通常より一日遅い3月がスタートしましたね。『2月は逃げる』と言いますが、逃がすことなくしかも一日分何だか徳をしたように感じながら、『3月は去る』にならないように、これまた通常業務以外に大きな予定がすでに入っているので、月初から飛ばしていきたいと思います。
昨日とはうって変わって春らしい暖かい朝で、今日も気持ち良くバイクに乗らせて頂きました。リアTTX36のO/Hでご用命頂いたGSX-R1000K7です。
サーキット走行もされている車輌だけに、写真のとおりオイルはかなり黒褐色に汚れています。年式的にも5年が経過しているので、距離関係なくどんな使い方をしていても、間違いなくO/Hが必要な時期にきていますね。考えてみるとこのTTX(ツインチューブ構造)という全く新しい機構のリアショックが登場して5年が経過したので、当店で作業するショックもTTXが中心になってくるのも当然と言えば当然なんですね。シングルチューブタイプと比較すると、低圧でキャビテーションリスクが低いことを考えるとオイルの保ちはいいはずですが、逆にシリンダー径が小さくオイル容量が少ないことを考えるとO/Hサイクルは短いかも… ま〜 細かい理由はさておきサーキット走行をした場合は1シーズンに一度、サーキット走行をしない場合でも最低2年又は20,000kmに一度はオイルと消耗パーツの交換が必要なことは認識しておいてください。O/H後は動きが蘇りますよ〜!

舟橋 潤


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