今週は一気に春らしく暖かくなって、試乗セットアップもはかどるはかどると調子良く毎日2〜3台ペースが続いています。
仕事とは言え、こんなに色んなバイクに乗らせて頂けるだけで幸せですが、加えて必然的にデーターも蓄積されるし僕の引き出しも増えるどころか、体のセンサー感度も高まってきます。様々な車種で、それぞれ固有の問題も含めて引き続きお気軽にご相談下さい。
本題ですが、ここのところイベントネタが続いていましたが、久しぶりに製品ネタです。
先日東京モーターサイクルショーにも展示させて頂いたG-WORKSディンプルコートを施したG-forkですが、車輌に取り付け走りだしました。プラスしてOHLINSツインショックのシャフトもディンプルコート化です。
G-WORKSディンプルコートを未だご存知ないない方は、下記専用サイトをご覧下さい。
http://gsense.jp/addmore/netshop/g-works_dimple-coating
今回初のツインショックですが、見た目の雰囲気もかなり独特で本体&スプリングのカラーオーダーとの相乗効果で、スペシャル感タップリです!
フリクション軽減が大きな効果なのですが、走り出した印象はフロント同様精度が上がったいい乗り物に乗っている感覚?(非常に表現が難しいです…)が得られます。当然、表面硬度もDLC(Diamond Like Carbon)を越えるものなので、通常メッキでは入りやすい縦キズであったり、メッキ剥がれの心配も軽減されます。
新品注文時は当然のこと、とくに特にO/H時にオプションとしておススメですよ!
舟橋 潤