オーリンズ倒立フロントフォークO/H

カテゴリー メンテナンス

DUCATI996SフロントフォークO/H雨が続きますね〜 こうゆう日は一気に作業に集中です。本日はお預かりしているDUCATI996SのフロントフォークO/H作業を行いました。距離はあまり走っていないようですが、約4年が経過しているものです。外観からは、インナーチューブの傷もなく、非常にコンディションがいいです。しかも、フロントフォーク取り付け、ホイールアクスル、ブレーキキャリパーのボルトなど、トルク管理が完璧な車輌です。この辺は、緩める感触で分かります。外観も奇麗ですが、目に見えないところまで心がこもっていて作業をしていて気持ちがいいです。
フロントフォーク内部フロントフォーク内部はというと、オイルはしっかり劣化してます。特に、トップキャップの隙間にはグリスの塗りすぎで発生している汚れがひどいです。心を込めて洗浄、消耗部品を交換し、丹念に組み上げまで集中して出来ました。G senseで特に気を使っているのが、最後の仕上げの油面調整です。時間をかけ、エア抜きをしてからの計測調整しないと左右でバラバラになります。今回もお預かり時は左右で5mm違いました。新車や新品フォークでも左右できっちり合っているものは、まずお目にかかることはないです。G senseでご購入のオーリンズフロントフォークは、必ず納車前に左右の調整確認をしています。魂を込めると、しっかり動きに結果として出るのがサスペンションなのです!

舟橋 潤
劣化したオイル新品のオイル


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