当日Twitterでもお伝えしたので結果報告も今さらですが、TOHO Racing 1098Rが何と10位で完走! スガイレーシング RSV4もスタートでエンジンがかからなく出遅れるも17位完走とライダー、チームのお陰でいい成績で終えることが出来ました。昨年は鈴鹿8耐に携わることが無かったので、こうして一緒にやらせて頂ける機会を与えて頂き、感動できてやっぱり耐久レースはいいですね! 結果が良かったこともありますが、今さらながら改めてレースていいなぁ〜と夕日が沈む中のチェッカーを見ながら思いました。
今回、山口選手と須貝選手ともに決勝中にライダーから出てきたコメントとしてはリアショックの熱ダレの症状です。1098RとRSV4共にエキパイがすぐ脇にある車輌なので、特に4時間以降の中盤に路面温度上昇やタイヤの消耗に合わせて熱ダレのコメントが出ました。なかなか鈴鹿8耐決勝中と同じ状況が無いので、年に一度しかない貴重なデーターとなります。それぞれTTX36とS46PRCLと二種類の機構でのコメントが頂けたのも、今後に活かせます。来年は対策を打ち出せるように、仕様、オイルを見直してみます。
P.S.ブリヂストントークショーにお集り頂いた皆様、ありがとうございました!
2011 / 08 / 02
鈴鹿8耐決勝
カテゴリー レース