オーリンズ社 副社長 Johnny Braster久しぶりの更新となってしまいましたが、一昨日海外からのスペシャルゲストが来店してくれました。スェーデンにあるオーリンズ社の副社長Johnny Brasterです。成田空港に到着するなり、一番に訪れてくれました。彼とはビジネスパートナーの域を越えたお付き合いをさせて頂いていて、ビジネスマンとしてだけでなく、人間としてもとても気が合います。今回も僕の独立を祝福してくれ、カロッツェリアジャパンを退社しても変わらず仕事の話もしてくれました。日本でのオーリンズの普及について話合ったり、今後もオーリンズ社でのテスト走行に参加させてもらえる話など、本当にありがたいです。年内中に、僕もオーリンズ社を訪問できるように予定を立ててみようと思います。
定休日の昨日は、今まで数ヶ月貯まっていた疲れがドッと出て、合計18時間ほど寝てしまいました。心身共に充電も完了したので、今日からまた頑張ります!

舟橋 潤


YAMAHAマジェスティーオーリンズのラインナップにはビッグスクーター用もあります。昨日バイクをお預かりして、まずはノーマルの試乗、そしてオーリンズを装着しての実走確認をしたのがYAMAHAマジェスティー。大人な雰囲気とは裏腹にノーマルは突き上げ感が結構あり、決して快適ではありません。オーリンズはと言うと、非常にしなやかさがありつつバイクの動きが締まったフィーリングが得られます。伸び側減衰調整も装備し、快適走行からスポーティーな味付けにも振れて、状況に応じて走りを変えることが出来ます。オーリンズYA759
このマジェスティー用オーリンズYA759は、カロッツェリアジャパン在籍中に僕が開発ライダーを務めた思い入れのある作品。3年ぶりに改めて乗りましたが、我ながらいい仕上がりになっています。必ず、オーナー様も気に入ってもらえると思います。オーリンズはビッグバイクやスポーツバイクに最適だと思っている人も多いと思いますが、スクーターの走りも大幅に変わりおもしろいのでお薦めですよ!

舟橋 潤


明日の2月7日(日)の営業時間ですが、まことに勝手ながら16時で閉店させて頂きます。海外からスペシャルゲストが来店するので、作業ができません。その分、前倒しで朝9時から営業致しますのでご了承ください。スペシャルゲストの紹介は、本人の了解が得られれば明日のブログにてご紹介します。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。

舟橋 潤


オーリンズ採用MotoGP
いよいよ、待ちに待ったレースシーズンが始まりました。と言ってもシーズン前のテストですが、新しいカラーリングや移籍、ステップアップ組の活躍が気になり、昨日からワクワク感が止まりません。そんな中、MotoGPクラスのマシンは事実上オーリンズのワンメイク状態です。昨年中盤からホンダファクトリーチームがオーリンズを採用し始め、今年はサテライトマシンを含め全車オーリンズが装着されています。青山博一くんは初のオーリンズに少々戸惑っている感じはありますが、じっくりマシンを煮詰めるタイプなので心配はないでしょう。タイヤを含め、レースにおいてのワンメイク化に僕はあまり賛成ではありませんが、今回のオーリンズの場合はタイヤと違って、レギュレーション上のワンメイクではありません。世界のトップカテゴリーで培われる技術は、一般市販のものへとフィードバックされていきます。僕の大好きなオーリンズの進化は止まりません。

舟橋 潤


大森雅俊選手来店昨日のことですが、縁あって全日本ダートトラックチャンピオンが来店しました。大森雅俊選手、弱冠20歳の若いライダーです。2008年全日本エキスパートオープンクラスのチャンピオンを獲得して、昨年は本場アメリカAMAに乗り込んで、最高位5位という素晴らしい経歴の持ち主です。日本でのダートトラックの認知度はまだまだで、この実績がどの位すごいか分かりにくいとは思いますが、ケニー・ロバーツを始め、最近ではニッキー・ヘイデンなどがAMAダートトラック出身です。そんな日本人がいたこと自体が驚きでしたが、まだまだ可能性を秘めた20歳の青年が僕に助けを求めて来てくれたことが驚きです。
これも何かの縁なので、僕に何が出来るかを時間を忘れる程話をしました。(気付くと3時間経ってました)彼の夢を語るときの目は真っ直ぐで、一点の曇りもありません。口べたで、見た目もあどけない青年ですが、体から溢れ出る半端ないエネルギーの強さを感じました。エネルギーはエネルギーで返す、何の根拠も自信もないまま彼に協力することにしました。僕がして頂いたように、いつかは忠男社長のように若手ライダーの手助けをしたい。G senseの経営が安定したら、次の目標に掲げていましたが、随分早くそのタイミングが来ているように感じざるおえない逸材です。できる範囲でまずは彼のサポートをしてみたいと思います。鬼は〜外、大森くんは〜内!
 
舟橋 潤
サムアップ青鬼


第37回モーターサイクルショーポスター毎年3月末に開催されている東京モーターサイクルショー2010の前売り券をG senseでも販売開始致しました。モーターショーを筆頭に、世界的に各種イベントショーの縮小が囁かれている中での開催になるのですが、どうなるのでしょうか?
昨年までは、出展する側からショーに携わっており、その前は取材する側として見てきました。今年はまた違う見方で足を運んでみようかと思っています。当然、G senseもいつかは出展する側に行きたいと思いますが、同時にお金を払って足を運んでくれたお客様が満足してもらえる力が備わってからです。お金を払えば、いつでも出展は出来るのですが、それでは意味がありません。どんな商品を展示しているのか?だけでなく、見せ方、伝え方を含め興味や夢を与えることの方がこの手のショーでは重要だと思います。第37回モーターサイクルショーチケット

前売り券の告知をしようと思っていたら、話がそれてしまいましたが販売開始したので、お求めの方は是非ご来店下さい。(数に限りがありますので、お早めに!)日程、開催場所などの詳細は、写真をクリックしてみて下さい。G senseでの購入特典として、会場にてドリンクサービス券がプレゼント!となります。(会場内は乾燥していて、沢山歩くので必ず喉が渇きます)当然、前売り券なので当日券に比べ300円お得です。カロッツェリアジャパンのブースで最新のオーリンズ商品も展示されると思いますので、是非足を運んでみて下さい! 
ちなみに、僕は26日(金)に行こうと思っています、ということで3月26日はお店をお休みにさせて頂きます。

舟橋 潤


ここ数日の作業の中で、VFR400R用フロントフォークもあります。本日、ようやく終了。オーナーはライディングスクールの生徒さんで、最近毎週末G senseに登場しては、僕の話を真剣に聞いて吸収している23歳のバイク一筋青年。ライディングスクールの生徒の中でも勢いがあって、1年でトミンサーキットで3秒もタイム短縮している有望若手ライダーです。何だか、彼を見ていると10年前の自分を思い出し、ついつい何でも教えたくなってしまいます。僕も若い頃、多くの方の助けがあって遠回りをせずに、成長できました。彼は速くなる素質として一番大事な探究心を持っているので、まだまだ速くなると思います。こうゆう青年が増えると僕も嬉しいです。これからも出来る限りの手助けをして行きたいと思います。
VFR400Rフロントフォーク今回、タイムが短縮されてきて問題になってきたフロントフォークの仕様変更を施しました。作業に入る前にインナーチューブの曲がりが発覚したり、色々ありましたが何とか形になりました。VFR400Rフロントフォーク用スプリングで社外品もある訳も無く、思考錯誤してオーリンズスプリング0.8kにカラーを製作して何とか組んでスプリングレートアップしてみました。少し硬すぎるかな…でも彼なら乗れるかも…? 思考錯誤の連続でした。作業も、お客様の走りを想像しながらすると楽しみが倍増です。3月21日のスキルアップスクールにて自分自身で試乗してみて、とことんセットアップを続けてみます。できたぞー、道夫! 26秒台が出るかどうかは、おまえ次第だけど…

舟橋 潤


本日は定休日でしたが、2月スタートと心新たに朝早くからラボカロッツェリアに出勤ではなく、訪問打合せ。まだまだ居心地がいいのは、独立した認識が無いからかな…? みんな前と何ら変わらず接してくれるのは本当に嬉しいです。今日も僕が尊敬する大庭社長から沢山アドバイスを頂きましたV 『人間は前を見る為に、前に目が付いているだよ! 後ろには目がないだろ〜』常にポジティブ、そして過去の栄光にすがらない偉大なお爺さま。僕もかっこ良くいつも輝きながら歳を取りたいものです。まずは、毎日を大切に頭を使いながら100.5%の力を出し切り、2月も取り組んで行きます! 
この『100.5%』、楽天の三木谷社長の著書『成功の法則92ヶ条』に書いてあり、意識して実践しています。『0.5%』の積み重ねが、後に大きな差になるし、何となくプラス『0.5%』だったら無理無く頑張れそうな気がします。現役時代、大抵レースで『120%』まで行って転ぶタイプだったので僕は…
取り留めのないバイクとは無関係な話になりましたが、本日は定休日ということでプライベート思考な話に最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。そして最後に、『120%』まで行って転ぶタイプの僕を守り続けて頂いているRSタイチさんから送られて来た最終デザイン案を見て下さい。かっこいいでしょー! 自分で立てた看板背負って、『100.5%』の力で走り続けます。

舟橋 潤
最終デザイン案


本日は、GSX-R1000K7用STDフロントフォーク、オーリンズTTX36リアショック、オーリンズステアリングダンパーの三点セットのオーバーホール作業。オーナーさんは、もてぎで溝付きタイヤで1分59秒台をたたき出すライダーで、フロントフォークはノーマル+オーリンズスプリングkitのみ…オイルロックピースもそのままで、これで59秒が出てしまうのなら、アップグレードすれば57秒台も夢ではないかも! 早速、TTX36リアショックから取りかかります。汚れたオイルを抜く開けてビックリ! オイルの汚れもスゴい物があるのですが、鉄粉が混ざっています…? TTX36に関しては、全日本のレーシングサービスをやっていたころから数多くバラしていますが、こんなの初めてです。原因は、20時間のオーバーホール推奨期間を大幅に超えていることと、激しい走りからトップアウトスプリングを受けるプレートが見事に段付きが出る程の強いアタリが付いています。強いアタリが付いていたどんな走り方をしているかは、ショックをバラすと大体分かります。伸び減衰が足りない状態のまま気にせずアクセル開け開け、それにしてもバイクの挙動も激しいはずです。ハイサイドを食らう前にご依頼頂いたのが幸いです。しっかり洗浄も完了して、これから57秒台アップグレードメニューを考えてみます。これはやりがいがあります!

舟橋 潤
オーリンズTTX36洗浄完了


はい、先ほど速報でお伝えした本日の第16回 オーリンズサスペンション講習会、満員御礼で皆様の真剣な眼差しを受けながら、楽しい時間を過ごせました。ご参加頂いた皆様、改めてありがとうございました!
講習会場のuno par uno受講者のバイクがずらりさまざまなバイクたち。みんなきれいで使い込まれています。講習会終了後も多くの質問、個別のご相談も多数頂き、改めてこの講習会の重要性を再確認しました。すでに16回もやっていますが、これからも中級編につなげて毎月開催して行きたいと思います。これを期に今後とも是非uno per uno、G sense共々ご活用頂き、サスペンションを通じて『より安全に、より快適に、より楽しい』バイクライフのお手伝いをさせて頂けると嬉しいです! 
また、本日取材して頂いたロードライダー編集部とバージンハーレー編集部の方々、取り上げて頂きありがとうございます。僕が発信している声は、まだまだ伝わりきってないので、是非誌面、Webを通じて発信し続けて頂けると幸いです。
朝からこの時期としてはとても暖かく、講習会終了後に色々試して遠回りして帰路についた人も多かったのではないでしょうか? 今日学んだことを実践してみて、分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さーい。また、企画しているツーリング、サーキットイベントで一緒にバイクで遊びましょう! 本日皆様から頂いた『ありがとう』が更なるパワーになって、こんな僕でも何か人の為になるのであれば、大きな活力に変えて頑張って行きます。今後とも、宜しくお願いします!
Ride to live,Live to ride,

舟橋 潤 
右、uno par uno 店長の我妻氏の挨拶から講習会が始まりました。ちょっと緊張気味です熱弁する舟橋氏熱弁する舟橋氏さらにヒートアップ。あつくて上着を脱ぎました。熱弁する舟橋氏03個別の質問にもきちんと回答して納得していただきます。講習会の最後は皆様から拍手を頂きました。講習会の小物たち。走行距離で劣化していくオイル。サスペンションの動きを見せてくれます。説明用の部品たち。講習会終了後は個別に相談を受けます。実際に触れ相談を受ける。まだまだ聞きます。最後の一人が帰るまできちんと相談させていただきます。


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