大変たいへん長らくお待たせ致しました! やっと満足出来るものが完成したので発表致します。まずは実走テストが終わったばかりのWR250Xモタードのみですが、下記写真のとおりOHLINSリアショックS46PR1C1モデルをベースに製作しました。WR250Rに関しては、年明け早々にオフロードでの実走テストに入る予定で進めていますので今しばらくお待ち下さい。
商品定価は¥164,000-(税抜き)で弊社オリジナルOHLINSワンオフ製作品なので、受注生産となります。通常納期は20日前後となりますので予めご了承下さい。
そして、乗り味は実に幅広く持たせています。幅広くとは通常の街乗りで快適に使って頂けるような乗り心地からサーキットで攻めた走りまで考慮して減衰の変化量を持たせています。基本スペックは下記になります。

ショック全長406mm
ストローク量94mm
スプリングレート75N/mm
スプリング全長250mm
基準プリロード量6mm
圧側減衰力調整有効段数 20クリック 
伸び側減衰力調整有効段数 30クリック

開発中のブログ掲載だけでも多くのお問い合わせを頂いている商品ので、ご注文後すぐに納品出来るよう準備を進めていきます。ご注文は店頭または下記『お問い合わせ』メールにてお待ちしています!
http://gsense.jp/addmore/contact

舟橋 潤


あっと言う間の喋りっぱなしの2時間、そして終ってからの雑談も含めて本日もサスセッティング講習にご参加頂きました皆さん、ありがとうございました。しかも、この寒い雨の中バイクで来られた方もいらっしゃりで、ただただ頭が上がりません。
久々の実践編だったのですが、やはり参加者の意識が高いだけあって飛び出す質問も非常にレベルの高いものでした。十分に理解されたことを講座の後に感じたので、本日ご参加頂いた皆さん、本日学んだことを是非バイク仲間の方に伝達していって欲しいと思います。
そして何と、本日の受講者にはモータージャーナリスト柏秀樹さんもご参加下さいました。雨の中バイクで来られた方の一人も柏さん、飛び出す質問も非常にレベルの高いものに吊り上げたのも柏さんという、未だかつてない内容になったのは言うまでもありません。何より、柏さんほどのご経験をお持ちなプロの乗り手に、『勉強になりました!』とお言葉を頂き、わたくし完全に恐縮でございました!
次回開催は1月24日(土)、来月は今一度初級編に戻り16:00〜18:00に開催します。引き続き、サスペンションセッティングに興味がある方、勉強したい方、悩みのある方を対象に、誰にでも分かるように配慮しますので、是非ご参加下さい! 参加費は¥2,000-(税込み)、教材資料と飲み物、工賃割引券(¥2,000-分)が付き、定員は先着15名とさせて頂きます。
お申し込みはG senseホームページ内下記『お問い合わせ』より、メールにてお申し込みお待ちしています!
『お問い合わせ』  http://gsense.jp/addmore/contact
舟橋 潤


ここ3ヶ月連続で、毎月サスセッティグ講座を再開してみなしたが、ここまで嬉しいことに毎回好評頂いています! 初級編を連続してやってきましたので、明日はいよいよ実践編に移りたいと思います。予定どおり明日12月20日(土曜日)16:00〜18:00、すでにご予約頂きました皆さんお集り下さい。そしてまだ若干(3席のみ)ではありますが、空席がありますのでご希望の方は下記よりメールで参加表明、または店頭までお電話を下さい。
http://gsense.jp/addmore/contact

出来れば初級編からのステップを踏んで頂きたいとは思いますが、すでにサスセッティグを自分なりに行った経験をお持ちの方は全然大丈夫! もちろん初級編を受講頂いた皆さん、確実にサスセッティングの面白さや重要性を感じ取って下さっているようなので、是非引き続き、ご参加をお待ちしています。参加費は同じく¥2,000-(税込み)、教材資料と飲み物、工賃割引券(¥2,000-分)が付きますよ!

舟橋 潤


カタールから帰国して早々、仕上がった車両が溜まっているので寒さに負けじと乗りまくっています。でもさすがに昨日の寒さには耐えられず、ブログも書かずに定時にあがり速攻風呂入りました… 時差ボケに加え、カタールとの気温差にまだまだ体がビックリして、気持ちに体が着いてきていない感じなのですが、とは言え師走らしくやること山盛りなので年末までは頑張ろう!
本日ご紹介はドゥカティDiavelしかも限定AMGバージョンにOHLINSフロントフォークFGRT301&リアショックDU110装着です。
実はこれまで乗ったことのあるDiavelは全てOHLINS装着車ばかりで、今回初めてノーマルサスペンションに乗って比較出来たのですが、当然ながらOHLINSはイイ!
この違いは圧倒的で、前後ともに良く動くのでバイクが軽快かつコンパクトに感じます。これだけタイヤも太く大柄なDiavelだからこそ、軽快かつコンパクトになるだけでものすごくバイクが歩み寄ってくれます。この感覚はセッティングをOHLINS標準値から大きく変更してのことなので、すでにOHLINSを装着済みの方でその恩恵を得られていないオーナーの方は、是非試乗セットアップでのご依頼もお気軽にどうぞ!

舟橋 潤


まるまる一週間の出張から昨晩帰ってきてきました! 最終戦カタールラウンドを終え、各タイトル争いの中で嬉しかったり悔しかったりはありますが、写真のとおりこうしてチーム皆が笑顔でシーズンを終えられただけで十分な気もします。UB130クラスはチームチャンピオン! SS600クラスはチームランキング3位と確実に僕たちのチームはアジアトップチームに成長しました。
T.proオーナー手島とTeam YuzyオーナーYuzy、日本とマレーシアの国境を越え二人がジョイントしたこのチーム、結成1年目から今までにない風を起こしました。
思えば、3年前のここカタール最終戦で手島雄介と誓ったチーム結成の夢が、こうして実現していることだけでもスゴいことなのに、今ではUB130もSS600クラスでも表彰台の常連チームになっている。このプロジェクトを支えて下さったスポンサー様、共に戦ったライダーとチームスタッフには感謝しかありません。本当にありがとうございました! 
すでにOHLINS製品のレースサポートという仕事の傍らではなくなってきているチームマネージメントではありますが、散々皆様を巻き込みながら火を点けちゃっている責任も感じておりますので、しっかり本業の影響が出ない水面下で来シーズンも頑張りますッ!!!


いよいよ2014シーズン最終決戦ですっ! これから僕の大好きな羽田発深夜便(寝ている間に現地到着!)に乗って、アジア選手権最終戦の地カタールロサイルサーキットに向かいます。
毎度のことですが、弊社ホームページサーバーのセキュリティーが万全すぎて海外からのブログアップは出来ません… なのでG sense Facebookにて現地近況報告していきますので、是非この週末はチェックして下さいね!
何より、SS600クラス小山知良もUB130クラス羽田太河もチャンピオンの可能性がわずかながらも残されているので、両クラス4つのレースを全て勝つ! 失うものは何もないので、この一点に集中して二人をサポートして行きたいと思います。
そして、チームをマネージメントしている立場としてもチームランキング現在SS600クラス3位、UB130クラス1位なので、当然チームチャンピオンも目指します!
写真はちょうど一年前のカタール、T.proとYuzy Racingのジョイントが正式に決まったときに撮った記念撮影。チャンピオントロフィーと共に記念撮影出来るよう、チーム一丸で頑張りますので日本からの応援よろしくお願いしますっ!
そしてお店は関野&藤井コンビで通常どおり営業していますので、ドシドシお問い合わせ&ご来店も合わせてお願いします。

舟橋 潤


株式会社リバークレイン(本社:東京都 代表取締役社長:信濃 孝喜)が運営する世界最大級のバイク用品通販サイトWebikeより昨日発表がありましたとおり、この度株式会社リバークレインとの提携が実現し、OHLINSサスペンションのオーバーホールをもっと手軽に、もっと身近に、バイクライフのさらなる充実を目指して新たなサービスを開始いたします。
このサービスの魅力はWebikeで料金をお支払いいただくと、専用のボックスが手元に届き、その箱にサスペンションを入れて送れば、弊社にて10日前後でオーバーホールされたサスペンションが手元に返送されてくる、未だかつてなかった便利なサービスとなります。
詳細は下記Webikeニュースリリースにてご参照下さい。
http://www.webike.net/whatsnew/2014/12/oh_suspension/
振り返れば昨年の12月6日、偶然にもちょうど一年前の今日に信濃社長とお会いする機会を頂き、初対面にも関わらず話の中で両社が持つサービスを活かせるアイディアが出て、その後リバークレイン社員の皆さんと打ち合わせを重ねる中で今回のサービスが誕生、実現した次第です。より多くのOHLINSユーザーがこのサービスを通じてサスペンションO/Hの重要性を体感して頂ける機会になれば幸いです。宜しくお願い申し上げます。

株式会社G sense 代表取締役 舟橋 潤


これまでDUCATI、その後MV AgustaへOEM供給されてきたOHLINS電子制御サスペンションですが、やはり今回新型YZF-R1Mへの採用で話題が一気に大きくなり、最近会う人会う人からこの質問をされます。どんな構造(機械的な)なのか? どんなシステム(電子的な)なのか? アクティブ機能がついているのかどうか? 他のトラクションコントロールとの連動は? YZF-R1Mに関しては、皆さんが知りうる情報しか入ってきてないので詳細は分かりませんが、これまでDUCATIやMV Agustaで経験したことから推測出来ることもあります。
ご興味のある方は、これまでOHLINS電子制御サスペンションについて書いてきた過去のブログを見直して下さい。
『新世代サスペンションOHLINS SCUはやっぱりスゴかったよ〜』
http://gsense.jp/addmore/whatsnew/13433
『MVアグスタF4RR試乗セットアップ!』
http://gsense.jp/addmore/counseling/13756
YZF-R1Mに関して現在入ってきている情報の中でこれまでのDUCATIやMV Agustaと明らかに違うのは、6軸センサーが搭載されている点、前後ピッチングをリアルタイムで表示する機能がある点、GPSロガーが搭載されている点です。この三項目がOHLINS電子制御サスペンションとどのように連携されているか、実際に乗って体験するまで興味が尽きないシステムであることは間違いないです!

舟橋 潤


表題とこの二枚の写真のとおり、とうとう本国OHLINS社がBlacklineと命名し本格的に?(現時点でどこまでの製品ラインナップになるのかは全く不明)待望のブラックOHLINSを展開するようです。フロントフォークはすでにFGRTシリーズの一部、そして正立フォークはかなり昔からラインナップされていますが、先日のECOMAショーでついにリアショックが発表されておりました。
逆になぜ今まで頑にBlackにならなかったのか? それはブランドカラーであるGoldへのこだわりが強かったのだと思います。
だからこそ真っ黒ボディーにした分、シャフトはGoldにしてこだわりを残しているのだと勝手に解釈しています。色が持つパワーは絶対に大事ですからね!
いち早くカラーオーダーを取り入れてきた弊社も、リアショックシャフトのチタンコートは着手していなかったので、実はBlacklineの登場以上にこのチタンコートシャフトに注目。Blacklineの情報が入り次第、またご紹介します。そしてすでにOHLINSをお持ちの方は引き続き、O/H作業と合わせてカラーオーダーシステムでイメチェンをお薦めしています!
http://gsense.jp/addmore/netshop/color_order

舟橋 潤


すでにトリッカーXG250用を発表しましたが遅れること1ヶ月、大本命のセロー250用OHLINSリザーバータンク付きS36HR1C1Lモデルも販売開始のアナウンスです!
すでにご好評頂いていますタンク無しS36DR1Lモデル http://gsense.jp/addmore/whatsnew/11623
でも十分に乗り心地が良く、林道やオフロード走行でも路面追従性があがっていいのですが、より高性能を求め走りのレベルを上げていくユーザーをターゲットに製作しています。同じ環境で直接比較すると分かるのですが、やはりリザーバータンク付きの効果はデカい!
圧側減衰調整機構でセッティングの幅が広がるのは当然ですが、圧倒的に違うのはオイル容量とガス室容量が増えていることで耐久性や熱ダレに対しても有利です。
そして何より装着写真のとおり、リザーバータンクの存在が『おっっ!』とスペシャル感たっぷりな演出もしてくれます。リザーバータンク分だけ値段は高くなりますが、価格¥130,000-(税抜き)で、完全なるワンオフ製作なので納期はご注文から2週間前後頂きます。
リザーバータンクあり、なしで迷われるとは思いますが、予算が許すのであれば思い切ってタンクありをお薦めします!

舟橋 潤


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