一度は衣替えでしまい込んだ夏用メッシュジャケットを再び引っ張り出す必要があるほど、何なんですかね? この猛暑日は!
この週末に納車予定の完成車に次々乗り込むも、完全に暑さにやられてぐったり… 気候の変化がこんなにも体に応えるものかと戸惑ってしまいます。少しペース配分を考えながら、無理せずこれまた暑くなりそうなまた明日も頑張ってみます。
そんな中、本日完成したカワサキNinja1000に前後OHLINSパーツ装着のご紹介です!
ご用命内容は、フロントフォークスプリング&リアショックのOHLINS化ですが、OHLINSの製品ライナップにフロントフォークスプリングの設定はありません。リアショック同様、Z1000と共通かと思いきやスプリング自由長が違います。
写真のとおり、アルミカラーを追加してOHLINS倒立フォークに採用されている自由長260mmスプリングを流用してフィッティグ。フォークオイルもOHLINS No10をチョイスし、レートアップに対応してみました。
リアショックは、これまたオーナー様のこだわりでスプリングのカラーオーダーに加え、油圧プリロードアジャスターのアルミステーをブラックアルマイトを施しました。OHLINS製品のチョイスでも、ひと味違ったものをご提案出来るのも当店の特徴であり、最終的には今回装着した商品の性能を100%引き出したり、オーナー様の体型、使い方に合わせるべくトータルで試乗セットアップまで承っています。

舟橋 潤


珍しく? と言うかこんなこと初めてかもしれませんが、10月20日開催のスキルアップライディングスクールの締め切り日を待たずして満員御礼も間近ですっ! いや〜嬉しい〜、何て言ってもイベントは人が集まらないと成り立ちませんし、一人でも多くの方と一緒に楽しみたいので!
あと数名ご参加出来るよう調整しておりますが、いつもどおりギリギリ参加申し込みのみなさん、急がないと今回ばかりはゴメンナサイするかもです。定員になり次第締め切りとなっちゃいますので、予めご了承ください。
それにしても週明けから嬉しいこと立て続き、そして何かまだまだ続きそうな予感タップリな年に数回訪れる運気上昇ムード、勇気を振り絞ってでもこのBig wave(意味不明でしょうが…)乗りこなして行きますぅぅ♪♪♪

舟橋 潤


昨日とは打って変わって、今日は気持ちのいいバイク日和でしたね。僕も早起きして出社前にひとっ走り林道ツーリングに行ってきました。朝から泥だらけっ!! 
それにしても何なんですかね、雨の次の日は無性に乗りたくなるのは?
本題ですがここ最近、試乗セットアッププログラムの内容に対する問い合わせが多いのです。ホームページでの説明不足というかそもそも掲載が見つけにくい、分かりにくいからだと反省しています。取り急ぎこの場で流れをご説明致します。
まずは、ご相談で多い内容としては『現状の乗り味で気になる点がある』、『タイヤを変更したら乗りにくくなった』、『ハンドルの振られ、切れ込み症状がある』、『ワインディングでお薦めセッティグにして欲しい』、『現状の状態を診断して欲しい』、『サスセッティグが分からない』などなど、様々ではあります。ご来店日時を決めてご予約頂き、ご来店頂くことになるのですが、病院同様まずはカウンセリングさせて頂き(過去のバイク歴から普段走る場所や使い方など根掘り葉掘り!)、同時にバイクも各部装着されているパーツやタイヤの状態、サスペンションの各数値を問診致します。その上で試乗となり、実際にオーナー様が感じていることを共有し、その原因を洗い出し改善点を見つけ出します。試乗してセッティグしてを何度か繰り返しながら、最終的に、診断書という形でセッティグの変更内容をお出しし、結果報告と改善点をお話する内容です。ここまでの一連の流れを約2時間前後で行っています。
中には単純にタイヤの空気圧が適正値でなかったり、サスペンション以外の要因も見つかったり、はたまはサスペンション以外のパーツセレクトの相談をも受けています。サスペンションパーツ以外のご注文や取り付けはお断りしていますが…
こんな内容で6,300円(税込み)に価値を見出せる方、関心のある方、お気軽にご相談お待ちしていますよっ!

舟橋 潤


未だ日本には入荷してきてないのですが、発売するやいなやヨーロッパでは爆発的大HIT!ITEMとなり、僕も今もっとも乗ってみたいものがこの謎なブラックBOXです! こんなサスペンションとは無関係そうなBOX見せられても何が何だか分かりませんよね?
簡単に説明すると、『最も安全に安価に簡単にサスペンションの乗り味をアップグレード出来てしまう』BOXです! ただし、適合車種は現状でDUCATIムルティストラーダー1200SオーリンズECショック装着車のみ!
まだ僕自身も乗っていないので、あくまでもOHLINS社の発表を要約すると、ノーマルECUとこのSCU(Suspension Control Unit)を入れ替えプラグインするだけで、セミアクティブ機能が得られるようです。セミアクティブ? と疑問は付きますが、「ライディングスタイル」、「走行スピード」、「アクセル開度」、その他各センサーからの情報で、その状況に最適な減衰特性に合わせてくれる機能のようです。
ムルティストラーダー1200SオーリンズECショック装着車オーナーの皆さん、いち早く体験出来る貴重な権利をお持ちなので、是非ご予約お待ちしています! 未だ国内販売は未定ですが… もうすぐ発表されることを期待して!

舟橋 潤


今日は終日ジェットコースターのような日で、期待していたお仕事が見送りになったと思えば、久しぶりに会いたかった人と来週会える予定が入ったり、極めつけは急遽これまた来週末海外に行く予定が入ったりで、久しぶりにスリリングな時間でした。今日起きた出来事も予知能力と言うと大げさですが、何となく予想はついていたので瞬時に決断と対策が打て一段落、やっと落ち着いてこのブログを書けています。
やはり平凡な毎日より良くも悪くも刺激ある波瀾万丈な日々の方が性に合っている!
その反面と言っては何ですが、このOHLINSツインショック用シングルレートスプリングも例外になく、御陰さまで通常業務は安定したご用命頂きながら営業出来ていることが本当に嬉しい! やや手前味噌にはなりますが、シングルレートスプリングの人気を分析すると、乗り味が口コミで広がっているのとオーダー時に好きな色を選べるオリジナリティーだと思います。
このCB1300のオーナー様も、以前にフロントフォーク&リアショックをブルーにカラーオーダーされたこだわりの方で、やはりスプリングもブルー+セミマット仕上げのチョイスに至りました。もちろん、乗り味もOHLINS正立フォークに採用されているシングルレートとの相性は抜群です!

舟橋 潤


なんともう10月がスタートしましたね。今年も残すところ3ヶ月、G sense立ち上げて4期目ですが今年ほど大きな変化なく、逆に言えばベースアップに徹している年もないので、月日が経過するのが異様に早い。今月末には決算も控えていたり、年内中に更なるベースアップしたいことがまだまだ沢山あるので、少し焦りを感じている今日この頃です。
それと同時に今年掲げた『FUN RIDE』が全然出来ていない… 急な話ではありますが、今のところ10月14日にGセン初のOffツーリングを予定、そして11月4日は今年初となる第5回Ride with Japanチャリティーツーリングを予定しました!
それぞれ詳細が決まりましたらまた追ってブログにて発表していきますが、何よりまずは予定を空けておいて下さい。

舟橋 潤


思い返してみれば、これまで4輪のオーリンズについて書いたことが無かったですね。数日前、久しぶりに4輪オーリンズのデモ車スバルBRZに乗らせてもらえる機会を頂きました。初めてのBRZなので、ノーマルの乗り心地と比較は出来ないのですが、オーリンズDFVの乗り味が懐かしく、ジャープなハンドリングなのにしなやかな路面追従性は独特なオーリンズらしさを思い出させてくれました。
2輪のTTX(ツインチーブ)とは違ったアプローチで、僕の記憶が正しければ2007年にサブピストンテクノロジーをうたった『デュアル・フロー・バルブ”を意味するDFV』が登場し、当時この開発に携わらせて頂きました。新商品のスペックを決めるべくテスト試乗を担当し、年間20台くらいの色んな車に乗り、約3年間4輪も経験させてもらいました。
路面から受けるサスペンションの動きに対しては、基本2輪も4輪も共通なのですが、大きな違いは支点が4箇所になることで前後左右の加重変化に加え、前方斜めや後方斜めにフロントとリアリアタイヤを左右対角線上に加重移動が発生することです。運転しながら4つのサスペンションがどう連動して動くかを感じ取る経験をしたことは、今でもすごく活かされていることを再確認出来たオーリンズBRZ試乗でした。
ちなみに、表立って4輪オーリンズの販売はしていませんが、契約上お取り寄せ可能なので、興味のある方はご相談くださいね!

舟橋 潤


秋も深まり、急激に寒くなりましたね。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、色々ありますが、今日のテーマは『動画でサスペンションのお勉強の秋』でございます。
2週連続の三連休後でややお疲れなフライデーナイト、そして今週末はゆっくり家で過ごす皆さんに丁度いい動画がMoto GP.comで放送中であります。もちろん、第14戦アラゴンGPも今日からLiveで始まっていますよ!
OHLINSスタッフMichael WattによるMotoGP現場での作業や3D映像でTTX36リアショックの構造説明など、英語ですが興味深い内容になっています。写真ではなく、下記をクリック頂くとYou Tubeで視聴出来ますので、ぜひ是非!

MotoGP™ Workshop: Suspension

舟橋 潤


今週も始まりましたが、いきなりの新商品紹介です! なぜなら、『オーリンズエディション』という名のNinja ZX-14Rが発表になるやいなや、問い合わせが急激に増えているのでこれは一本書いておかねばという訳です。
なんて言ったって、この『オーリンズエディション』という響きがいいし、ZRX1200DAEGに引き続きカワサキ&OHLINSとの展開がここにきて話題を呼んでいます。OHLINSリアショック本体以外にも各部にアクセントとしてゴールドが配色されているようで、外装も特別なゴールドのフレアパターンですからね!
ちなみに、写真上のリアショックがお問い合わせ急上昇中のアフター品KA128です。『オーリンズエディション』に装着されるものとの違いは、唯一減衰調整のダイヤルのみのようです。
『オーリンズエディション』、『オーリンズエディション』、『オーリンズエディション』、響きがいいので何度も連呼しますが、さらにFGRTフロントフォークも似合うでしょうね♪♪ 試乗インプレッションも確認出来次第、このブログにてご紹介しています! 

舟橋 潤


昨日、今日と三連休らしく沢山のご来店ご用命、本当にありがとうございました! 両日ともに天気が良かったこともあり、賑やかな二日間でした。
早速ですが、昨日仕上がったこのトライアンフDAYTONA675R、『R』にだけ標準で付いてくる前後OHLINSのセッティグについて、お問い合わせは日頃から非常に多い一台です。。乗ると分かるのですが、特にリアはスプリングレートが高いうえにプリロード量も多く動きが出ない…それだけでなく、乗車1Gでの沈み込み量も少ないのでリア車高が高いです。
これが、OHLINSが装着されてない通常モデルのDAYTONA675であったり、アフター品として販売されているOHLINS TTX36(品番TR039)ではそんなことがないので、不思議… アフター品TR039と比較すると、スプリグレートが2ランク違います。
なので、TR039からのフィードバックでスプリングレート2ランク落とし+スプリング全長の短いものに変更し、プリロードも抜いて使えるようにしました。
フロントに関しては、突き出し量の変更+セッティグの範囲でまとめられたので、街乗り&ワインディングで非常に乗りやすいDAYTONA675『R』、完成でございます。

舟橋 潤


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