今日は終日ジェットコースターのような日で、期待していたお仕事が見送りになったと思えば、久しぶりに会いたかった人と来週会える予定が入ったり、極めつけは急遽これまた来週末海外に行く予定が入ったりで、久しぶりにスリリングな時間でした。今日起きた出来事も予知能力と言うと大げさですが、何となく予想はついていたので瞬時に決断と対策が打て一段落、やっと落ち着いてこのブログを書けています。
やはり平凡な毎日より良くも悪くも刺激ある波瀾万丈な日々の方が性に合っている!
その反面と言っては何ですが、このOHLINSツインショック用シングルレートスプリングも例外になく、御陰さまで通常業務は安定したご用命頂きながら営業出来ていることが本当に嬉しい! やや手前味噌にはなりますが、シングルレートスプリングの人気を分析すると、乗り味が口コミで広がっているのとオーダー時に好きな色を選べるオリジナリティーだと思います。
このCB1300のオーナー様も、以前にフロントフォーク&リアショックをブルーにカラーオーダーされたこだわりの方で、やはりスプリングもブルー+セミマット仕上げのチョイスに至りました。もちろん、乗り味もOHLINS正立フォークに採用されているシングルレートとの相性は抜群です!

舟橋 潤


なんともう10月がスタートしましたね。今年も残すところ3ヶ月、G sense立ち上げて4期目ですが今年ほど大きな変化なく、逆に言えばベースアップに徹している年もないので、月日が経過するのが異様に早い。今月末には決算も控えていたり、年内中に更なるベースアップしたいことがまだまだ沢山あるので、少し焦りを感じている今日この頃です。
それと同時に今年掲げた『FUN RIDE』が全然出来ていない… 急な話ではありますが、今のところ10月14日にGセン初のOffツーリングを予定、そして11月4日は今年初となる第5回Ride with Japanチャリティーツーリングを予定しました!
それぞれ詳細が決まりましたらまた追ってブログにて発表していきますが、何よりまずは予定を空けておいて下さい。

舟橋 潤


思い返してみれば、これまで4輪のオーリンズについて書いたことが無かったですね。数日前、久しぶりに4輪オーリンズのデモ車スバルBRZに乗らせてもらえる機会を頂きました。初めてのBRZなので、ノーマルの乗り心地と比較は出来ないのですが、オーリンズDFVの乗り味が懐かしく、ジャープなハンドリングなのにしなやかな路面追従性は独特なオーリンズらしさを思い出させてくれました。
2輪のTTX(ツインチーブ)とは違ったアプローチで、僕の記憶が正しければ2007年にサブピストンテクノロジーをうたった『デュアル・フロー・バルブ”を意味するDFV』が登場し、当時この開発に携わらせて頂きました。新商品のスペックを決めるべくテスト試乗を担当し、年間20台くらいの色んな車に乗り、約3年間4輪も経験させてもらいました。
路面から受けるサスペンションの動きに対しては、基本2輪も4輪も共通なのですが、大きな違いは支点が4箇所になることで前後左右の加重変化に加え、前方斜めや後方斜めにフロントとリアリアタイヤを左右対角線上に加重移動が発生することです。運転しながら4つのサスペンションがどう連動して動くかを感じ取る経験をしたことは、今でもすごく活かされていることを再確認出来たオーリンズBRZ試乗でした。
ちなみに、表立って4輪オーリンズの販売はしていませんが、契約上お取り寄せ可能なので、興味のある方はご相談くださいね!

舟橋 潤


秋も深まり、急激に寒くなりましたね。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、色々ありますが、今日のテーマは『動画でサスペンションのお勉強の秋』でございます。
2週連続の三連休後でややお疲れなフライデーナイト、そして今週末はゆっくり家で過ごす皆さんに丁度いい動画がMoto GP.comで放送中であります。もちろん、第14戦アラゴンGPも今日からLiveで始まっていますよ!
OHLINSスタッフMichael WattによるMotoGP現場での作業や3D映像でTTX36リアショックの構造説明など、英語ですが興味深い内容になっています。写真ではなく、下記をクリック頂くとYou Tubeで視聴出来ますので、ぜひ是非!

MotoGP™ Workshop: Suspension

舟橋 潤


今週も始まりましたが、いきなりの新商品紹介です! なぜなら、『オーリンズエディション』という名のNinja ZX-14Rが発表になるやいなや、問い合わせが急激に増えているのでこれは一本書いておかねばという訳です。
なんて言ったって、この『オーリンズエディション』という響きがいいし、ZRX1200DAEGに引き続きカワサキ&OHLINSとの展開がここにきて話題を呼んでいます。OHLINSリアショック本体以外にも各部にアクセントとしてゴールドが配色されているようで、外装も特別なゴールドのフレアパターンですからね!
ちなみに、写真上のリアショックがお問い合わせ急上昇中のアフター品KA128です。『オーリンズエディション』に装着されるものとの違いは、唯一減衰調整のダイヤルのみのようです。
『オーリンズエディション』、『オーリンズエディション』、『オーリンズエディション』、響きがいいので何度も連呼しますが、さらにFGRTフロントフォークも似合うでしょうね♪♪ 試乗インプレッションも確認出来次第、このブログにてご紹介しています! 

舟橋 潤


昨日、今日と三連休らしく沢山のご来店ご用命、本当にありがとうございました! 両日ともに天気が良かったこともあり、賑やかな二日間でした。
早速ですが、昨日仕上がったこのトライアンフDAYTONA675R、『R』にだけ標準で付いてくる前後OHLINSのセッティグについて、お問い合わせは日頃から非常に多い一台です。。乗ると分かるのですが、特にリアはスプリングレートが高いうえにプリロード量も多く動きが出ない…それだけでなく、乗車1Gでの沈み込み量も少ないのでリア車高が高いです。
これが、OHLINSが装着されてない通常モデルのDAYTONA675であったり、アフター品として販売されているOHLINS TTX36(品番TR039)ではそんなことがないので、不思議… アフター品TR039と比較すると、スプリグレートが2ランク違います。
なので、TR039からのフィードバックでスプリングレート2ランク落とし+スプリング全長の短いものに変更し、プリロードも抜いて使えるようにしました。
フロントに関しては、突き出し量の変更+セッティグの範囲でまとめられたので、街乗り&ワインディングで非常に乗りやすいDAYTONA675『R』、完成でございます。

舟橋 潤


すっかり秋ですね、ってもう9月も後半なので当たり前ですが、すっかり日が短くなって18時には暗くなったりで試乗出来る時間も限られてきて、一日がアッと言う間に過ぎていきます。
そして明日からの三連休は天気も良さそうなので、間違いなくバイク日和! ツーリングに出かける方は安全第一で楽しんでくださいね。そして是非、特に遠方の方はこの連休を利用してツーリングがてらご来店もお待ちしていますよ!
表題のとおり、今年3回目となるスキルアップライディングスクール申し込み開始します。前回ご参加頂いた皆さん、引き続きスキルアップを目指してご参加お待ちしています! そして何より、今回も初めましての方や初参加の皆さん大歓迎でございます!
前回好評だった250クラスを今回も引き続き継続し、Ninja250、CBR250Rでレース参戦を始めた方、これから始めようとしている方、じゃんじゃんご参加下さい。また排気量関係なく、純粋にバイクに乗るのがうまくなりたい方、お待ちしています。いい大人がこんなに夢中になれる遊びはそうそうないので、いつもどおり楽しくスキルアップして行きますよ〜 詳細&申し込みは下記ホームページから宜しくお願いしまっすぅ!

http://gsense.jp/addmore/event/2013ridingschool
舟橋 潤


季節の変わり目だからなのか、息子からもらったのか?珍しく風邪っぽい症状が出てきましたが何とか仕事出来ています。今週末も三連休なので、それまで数台仕上げるよう引き続き頑張っていきますよ! 
本日完成した2007年型XJR1300ですが、OHLINS正立フォークを装着させて頂きました。OHLINSのカタログでは2007年型以降のXJR1300には正立フロントフォークの設定がありません。2006年型までのキャブ車対応で、2007年以降のインジェクション車にはボルトオン対応ではないのです。
ボルトオン出来ない理由は、2006年型まで使われていたフロントアクスル装着式スピードメーターギアが無いため、この部分のカラーの寸法が合いません。つまりは、寸法さえ合わせれば装着可能ですし、あとは試乗しながらセッティグでインジェクション化された車輌に合うように見直しました。
2007年以降のモデルにはOHLINSリアショック(OEM品ですがスウェーデン製です)が標準装備されているので、どうしてもフロントフォークのグレードアップもしたくなるものです。そして、この車輌のようにフロントフォークが良くなったからこそリアのOHLINSも活きてくるってもんです。フロントフォークの動きが良くなると、ブレーキング時からコーナー進入の一連の動きに安心感が生まれ、リアへの加重移動も安定してきます。
オーナー様、生まれ変わった乗り味を楽しみにしていて下さい♪♪♪

舟橋 潤


今日は台風後の素晴らしい秋晴れでしたね。早朝からジョギングに出かけた裏山から見た富士山が奇麗だったこと(写真取り忘れましたが…)。多かれ少なかれ被害が出た地域の方々には申し訳ないですが、台風の被害が全くなかったからこんな暢気なことを言ってられます。自然相手では人間の予測や力が及ばないのはどうしようもないものですね。
そして通常どおり今週も始まり、今日も仕上がったばかりの車輌に気持ちよく乗りながらセットアップさせて頂きましたよ!
テレレバー式のフロント構造を持つR1200Sですが、前後シンルグショックをO/Hでご用命頂きました。走行距離が丁度2万kmでしたが、特にリアショックの傷みが出ていました。理由はリアショックのすぐ脇を通るマフラー熱の影響で、樹脂製のリバウンドアジャスターがひび割れしていたり、オイルの劣化もフロントと比べると(写真右がリアショック)進んでいます。サスペンションのコンディションがいい状態だと乗り心地が良く安定感抜群なバイクだけに、逆に減衰力がタレるとフワフワした地に足が付いてない乗り味になってしまうので、テレレバーを採用しているBMW車は特に距離管理を気にしてみて下さい。

舟橋 潤


早朝の大雨から一転台風予報が外れて、ここ横浜は11時ごろから雨が止み日中は見事に晴れ上がりました。降水確率80%からのこんな日もあるんですね〜 そのお陰で、ここ連日のセットアップDayに引き続き今日も完成した車輌の試乗セットアップDayとなり、今週だけで何台乗ったことやら〜 新人が入ったことで完成していくスピードアップもあり、次々と乗り換えてはセットアップの連続で、そろそろ体も悲鳴を上げそう〜 そうは言っても、これ以上ない嬉しい悲鳴で、引き続きドシドシご用命お待ちしていますっ!
僕自身初めて乗るカワサキW650のご紹介ですが、OHLINSツインショックO/Hと合わせて当店オリジナルシングルレートをご用命頂きました。初めて乗るバイクなので、どこまでシングルレート化の恩恵が得られるのか? 乗り心地は絶対に良くなるけどハンドリングに対してどう作用がでるのか? 楽しみでもあり、不安でもありましたが、プリロード量を色々試しその反応が得られやすいシングルレートならではのセットアップで、快適性だけでなく軽快感もバッチリ出ました。W650のようなネオクラシック車がここまで面白い乗り味になるのは正直予想外で、サスペンションの奥深さを今更ながら気づかせてくれた思い出になる一台となりました。

舟橋 潤


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