先週末、待ちこがれていた新型T-Max530にそれも二日連続で二台も乗らせて頂きました! しかも、Andreani製フロントカートリッジ組み込み車とOHLINSリアショックのタンク付き、タンク無しの2種類を早速装着して体感。いや〜、530本当にいい出来です。大きな進化と言うより、前モデルのマイナスポイントを全て改善したような優等生な完成度なんですが、これぞ大人な乗り物です。
その大人な乗り味に”優雅”をプラスするのがAndreani製品で、このマッチングは大げさではなく本当に素晴らしい! セットアップ時もただただ顔が緩みっぱなしの状態で、フレーム剛性が上がっているので、フロントもリアもサスペンションの動き自体が良くなるとそのまま走りに反映します。しかも、リアの車高調整を活用するとスポーティーにもやさしいマイルドなハンドリングにも変わる奥深さもみせつけてくれました。
引き続き入荷予定なので、お問い合わせお待ちしています!

舟橋 潤


この週末は梅雨の中休み、ここぞとばかりに沢山バイクに乗らせて頂きました!(あくまでも仕事なので悪しからず) バイクでのご来店も多く、やはり皆さんも溜まっていたんですね〜 
『◯◯◯◯◯にTTX36 MkⅡ装着!』シリーズも第三弾、CBR1000RR、ZX-10Rに続いて今日はBMW S1000RRです。オーナー様は筑波サーキットを中心に本格的に走り込まれている方で、すでにフロントはOHLINSカートリッジが組込まれている車輌です。
すでに第三弾にもなると完全にMkⅡの特徴も把握できているのですが、これまでの二台と比べてもS1000RRの場合はMkⅡの特性がすごくマッチしています。TTX36前モデルは、良く言えば『良く動く』、悪い言い方をすれば『動きすぎる』ところがあったのですが、そのルーズな部分が無くなったMkⅡの恩恵を一番感じます。特にS1000RRのノーマルショックがある程度使い込んでくると減衰が抜けた『動きすぎる』症状が出るので、MkⅡを装着した瞬間からバイクが別物になった動きに感動を覚えます。『動きすぎる』症状が出ているS1000RRオーナーの皆さん、お薦めですよ!

舟橋 潤


雨続きな毎日で乗ってセットアップする仕事が溜まりに溜まっています… そして何より、1週間以上バイクに乗っていない日々で僕自身が溜まりに溜まってます… 今日は午後から雨もあがり、今か今かと路面の乾き具合を待ちながらやっと試乗セットアップ再開!やっぱり『バイク最高!』と気分爽快です。
今日乗ったのは偶然にも似た二台。お預かり時の確認試乗のヤマハTRX850(作業終了後紹介します)とF/RサスO/H作業完成後のドゥカティSS900です。
共にほぼ同じ排気量のビッグボアのVツインエンジン搭載し、トラスフレーム構造で車体の挙動が分かりやすく、溜まりに溜まった状態で久しぶりに乗るバイクとしてはベストな二台でした。
実はSS900に乗るのは初めてなのですが、DUCATIがラインナップするスーパーバイクシリーズと違い、適度なスポーツ性能を持ちつつ、ワインディングなどだけでなく、ツーリングモデルとしても楽しめるバランスの良いバイクです。しかもご用命頂いたこの車輌はフロントが純正SHOWA、リアがOHLINSの組み合わせで、ホイール、ブレーキ、ステップ、マフラーなど、いい社外パーツ構成でカスタムされて本当に乗りやすい! O/Hでリフレッシュされた前後ショックに合わせて車体姿勢とセッティグを大幅に変更しましたが、さらに乗りやすく仕上がりました。
オーナー様に乗って頂き、感想を頂くのが今から楽しみです!

舟橋 潤


昨日早朝にインドネシアから帰国して、時差も2時間しかないのですが今日もひたすら眠い… 働く男の深夜便で移動して、休む暇なく不在中に山のように貯まった書類やメール、電話の返信に追われ、今日の夕方になってやっと少し落ち着いたところです。
サスペンションサービスを仕事としている、いやそれ以上にバイクが大好きだから、一人でも多くの人にこのすばらしい乗り物のファンになって欲しいと思っています。それは国が変わっても同じことで、特に海外でも自分のやっていることが理解されることは本当に嬉しい。先の見えない業界、これから大きくしようとしている会社の経営者にとって、世界で通用する事業の成功例が出せれば、自分自身これほど勇気づけられるものはありません。だから引き続き変わらず、このすばらしい乗り物のファンになるためのお手伝いをしていきたいと思います。
写真は本日インドネシアのWebで紹介頂いたものです。残念ながら内容はgoogle翻訳を使っても理解できませんでしたが、何か弊社の活動を理解頂ける内容になっていることを期待したいです。
http://maniakmotor.com/index.php?option=com_c……Itemid=111

舟橋 潤


昨日、アジア選手権R2決勝も終わりこれから帰国します! 決勝はASH Motorsportsチームの現状でベストリザルトと言える結果で、Sudamono選手がヒート1が6位/ヒート2が5位、今回からチームに加わった新人ライダーAli Adrian選手はヒート1が転倒リタイア/ヒート2が16位でした。
アンダーボーン115ccクラスは、今回はOHLINSサポートライダーの表彰台は0に終わり、改めて接戦を競り勝つだけの難しさを痛感…
アジア選手権の2戦を終え、レースの流れを理解し各チームのスタッフ達との仲も深まってきているので、初戦とは違う充実感が出てきました。特にASH Motorsportsはチームオーナーを筆頭に僕を家族のように迎え入れてくれているので、仕事が終った後の夕食は本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。スタッフ全員が英語を話せる訳ではないので全てを理解しあえなくても、同じ目標を追っているもの同士で理解できるものがあるので、写真のように楽しんでいます。でももっと理解したいので、今シーズンが終わるまでにはインドネシア語をしっかりマスターします!

舟橋 潤


インドネシアからこんばんは! 2日前からここインドネシアのセンチュールサーキットでアジア選手権サポートに来ています。そして、本日無事予選が終ったところです。結果は、僕がメインでサポートしている600ccスーパースポーツASH Motorsports写真の二人、Sudamono選手が6番手、Ali Adrian選手が18番手です。ここインドネシアはチームの地元ということもあり、今日の結果はチームも大喜び! 僕もチームに貢献できて一安心です。
コース路面がパッチだらけで、グリップが悪いのでサスペンションセッティグも難しいのですが、ライダー達と路面を確認しながらセットアップを続けているところです。明日も決勝前のフリー走行でもうひと仕事して、表彰台を目指します!
アンダーボーン115ccクラスのサポートチームはYUZY RacingのAmirul Ariff Musa選手が見事ポールポジション! こちらはバッチリ仕上がっているので、優勝が狙えると思います! 明日もチームに貢献できるよう、頑張ってみます。
舟橋 潤


これから羽田空港に向かい、今週末開催されるアジア選手権インドネシアラウンドに行ってきます! ここ数日夜な夜な通常業務後にアジア選手権向けの作業に追われ、何とか間に合ってやっと飛んで行けます。今回は乗る仕事は無いのでツナギは持って行きませんが、いつものように旅のお供RSタイチバッグの中身はぎっしり〜 本来の使い方ではないもののフロントフォーク2セット、リアショック2セット、その他スプリング、パーツなどなど収納力&耐久性バッチリ!今回もオーバーチャージ代が怖いなぁ〜でございます。
来週火曜日まで私は不在となりますが、お店は通常通り関野がしっかりと皆様のご対応致しますので、宜しくお願いします! また現地からブログアップします!

舟橋 潤


関東も梅雨入り宣言が出ていますが、今日みたいに晴れ上がると一気に乗る仕事にウェイトを置いています。またいつ崩れるか分からないから、乗れるうちに乗ってセットアップ業を進めよ〜 ということです。
と言うことで、前回のCBR1000RRに引き続きZX10Rに新型TTX36 MkⅡを装着して実走テストです。実際、2011年型でモデルチェンジしたZX10RにTTX36を装着するのが初めてなので、旧モデルとの比較はできませんが先日のCBR1000RR同様、新型MkⅡは減衰の立ち上がりレスポンスの良さは同じくイイです。
ウィークポイントとあげるとしたらCBR1000RRもそうでしたが、減衰調整の工具が入るスペースがキツく非常に作業がやりにくい…個人的には旧型の手で回せるダイヤル式がいいですね。この辺りは、今一度OHLINSにユーザーの使い勝手を考えてもらいたいものです。
何だか否定的な話になりましたが、逆に言えば減衰調整の使い勝手以外は特にZX10R用は非の打ち所がない! しっかりセットアップすると、誰がどんなシチュエーションで乗ってもOHLINSのしなやかな動きの良さとフロントBPFとのピッチングバランスの良さを感じますよ〜!

舟橋 潤


一昨日のブログで書いたTTX36MkⅡネタの反響がまたまたスゴく、この週末も相変わらず沢山の問い合わせを頂いています。たしかに対象となるスーパースポーツモデルの場合、大抵が2008年型以降に発売されてモデルチェンジを受けていない(ZX-10Rだけは例外ですが…)車輌ばかりで、オーナーさん達もそろそろサスペンションに手を入れたくなる時期なのでしょう。そのタイミングでMkⅡ登場!なので、まさにドンピシャなんでしょうね!
皆さんが気になっている乗り味ですが、CBR1000RRに関してはよりサーキット走行向きになった印象です。スプリングレートは120N/mmから105N/mmにレイトダウンしているのですが、圧側減衰の特性がリニアに高速域が高い設定になっています。また、MkⅡの特性は減衰の立ち上がりレスポンスがいいので、旧型TTX36と比較するとストローク上下作動の切り返し部分にファジーな部分がありません。ストローク感はあまり感じないものの、タイヤの接地感は分かりやすくなっているのが特徴とも言えます。天気が不安定ですが、来週はZX10Rに乗るのでまたレポートします!

舟橋 潤


3ヶ月前くらいのブログでもこの話題を取り上げましたが、今年モデルのOHLINSの目玉と言ってもいいTTX36 MkⅡ(マークツー)がどんどん入荷して、出そろってきました。そして、嬉しいことに問い合わせ、注文も立て続けに入ってきているので、皆さん相当気になっていることと思います。入荷したのは写真左から、ホンダCBR1000RR用(HO931)、カワサキZX-10R用(KA931)、BMW S1000RR用(BM931)になります。
この中で未だ一車種しか乗っていないので、全てを断定するのは難しいのですが、良くも悪くもこれまでのTTX36とは全然違う印象です。単純に変更された各パーツのアップグレード効果だけではなく、車種によってはスプリングレートも変更になっているので、マイナーチェンジの域を超えています。
上記車種のインプレッションは各車種順を追って書きますので、お楽しみに〜!

舟橋 潤


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