テッテレ〜!!! ついにOHLINSフロントフォークに引き続き、ツインショックもカラーオーダーシステムでブラックバージョンが完成しました! 何ともOHLINSじゃない雰囲気があり、でもリザーバータンクのゴールドが際立っていい感じに仕上がりました。今回は、OHLINSブラックスプリングをそのまま組み合わせましたが、近日中に発表できるスプリングカラーオーダーシステムと組み合わせると、本当にオリジナルのOHLINSが製作できます。性能だけでなく、こだわるならやっぱり見た目も重要です!
これは間違いなくヒット商品になる予感がします。当店にて購入時にカラーオーダーを頂くか、すでにOHLINSをお持ちの方は、O/Hと合わせて(どのみち全バラにするので…)ご用命下さい。
カラーを変更する箇所は、シリンダーヘッド、シリンダー、スプリングシート&リテーナー、エンドロックナットになります。OHLINSリアショックのカラーオーダーシステム価格は、シングルショック¥21,000-(税込み)、ツインショック¥31,500-(税込み)です。ご用命、お待ちしています!

舟橋 潤
『OHLINS倒立フロントフォーク カラーオーダーシステム』
http://gsense.jp/addmore/productinfo/3897
『OHLINS正立フロントフォーク カラーオーダーシステム』
http://gsense.jp/addmore/productinfo/4254


Bandit1200リアショックTTX36ワンオフ製作一昨日のブログで写真だけお見せしたTTX36ワンオフ製作の正体はこのBandit1200です。二ヶ月前にOHLINS正立フォークの新スペックでご用命頂いたあの車輌。
http://gsense.jp/addmore/counseling/3597
もともとリアショックにNAITRONが装着されていて、リアのTTX化をご提案したところ早くも実現しました。ご提案させて頂いた以上、NAITRON以上は絶対だし、ご期待を上回る乗り味を実現せねば… 自分自身にもプレッシャーをかけながら昨日、今日と晴天の中走行を繰り返しています。
OHLINSに設定のないBandit1200用スペックを製作TTX36のいいところは、良く動き路面追従性が高いのとタイヤの接地状況が良く分かる点です。その利点を最大限引き出すべくショック寸法、スプリングレート、プリロード、減衰特性をすべて一から洗い出し、OHLINSに設定のないBandit1200用スペックを製作していきます。
昨日から今日にかけてかなり方向性が絞られてきて、いいレベルで仕上がってきてるものの、もっと上があるはずと信じて明日も別スペックを試すことになります。ワンオフ製作は製品開発テストとやることは変わらないので、発想と実走確認の連続です。時間はかかりますが、やりがいのある仕事です。

舟橋 潤


WR250X モタード仕様リアショック UPグレード本日紹介するのは、当店でも初めてのモトクロス/モタードバイクのヤマハWR250R/X用のリアショックUPグレードでご用命頂きました。残念ながら、新品ショック単体で送られてきたので実際に車輌には乗っていないのですが、オーナー様は減衰特性の変更をご希望されての依頼です。
オーナー様は、主にロードコースでのモタード走行で適した仕様を求められ、今回は伸び側減衰を大幅にアップしました。どうしても、WR250XやDRZ400SM、DトラッカーX、XR250Motardのようなモトクロスやエンデューロベースバイクを本格的なモタード仕様にするにはリアショックの仕様変更が肝になります。WR250X以外はOHLINSのラインナップがあるので変更するのが一番手っ取り早いのですが、WR250XはOHLINSの設定がないのでUPグレードしてみました。WR250自体とてもいいバイクなので、OHLINSでワンオフ製作してみたい機種でもあります。まずは、UPグレードでオーナー様のコメントが楽しみです!

舟橋 潤


ワンオフ製作のリアショックTTX36先ほど、カタールから帰ってきました。6日間の旅だったのですが、移動が長かったせいか、帰国が待ち遠しくて何だかホッとしています。成田からの帰りに食べたかったラーメンが異様に美味しく感じたり、日本の町並みがすごく奇麗に見えたりと、日本から離れてみて分かることもあるものです。
G senseに戻ると、早速仕事がどっさりと入っていて一安心。写真はその中でもワンオフ製作でご依頼頂いたリアショックTTX36が奇麗に収まっています。明日から、実走を繰り返してセッティングを詰めていきたいと思います。考えてみれば、今年に入って6日間もバイクに乗っていないのも初めてです。ラーメンが異様に美味しかったように、いつも以上にバイクが楽しく感じるだろうなぁ〜 今年も残りあとわずか、精力的に活動していきます!

舟橋 潤


アジア選手権最終戦カタール決勝昨晩は、レースウィーク最後となる決勝を観戦しました。普段、仕事でレースに携わっているので純粋に観戦するのも久しぶりですし、初めてのアジア選手権は独特の雰囲気があります。チーム同士の争いに加え、国同士の争いがレースを見る人たちの気持ちを盛り上げます。当然僕たちも、日本人ライダーの活躍に期待してしまいます。そんな中で、600ccの第二レースは山口選手と浜口選手がトップグループで接戦を繰り広げ表彰台にあがりました。
異国の地で日本国旗が表彰台に掲げられているのを見るのも感動的です。
異国の地で日本国旗が表彰台に掲げられているのを見るのも感動的だし、全日本チャンピオンの山口選手でも簡単には勝てないレベルの高さも実感しました。
レース後に開催されたパーティーにも参加させて頂いたのですが、レース運営を含めてとてもプロフェッショナルだし、アジアのライダー、チームがMoto GPに進出する為に協会や関連企業がバックアップしている感じを見受けられました。日本の若いライダー育成の場として115ccアンダーボーンクラスはとてもいいと思いますし、改めて今回の視察で得たものは今後のG senseの活動を広げる足がかりになりました。
今夜のフライトで帰国しますが、これから山口選手と一緒に観光に出かけ、レース以外の楽しみも味わってきます!

舟橋 潤
115ccアンダーボーンクラス600ccクラス全日本チャンピオンの山口選手でも簡単には勝てないレベルの高さも実感しました。


山口選手は、リアサスが抜けていることに気がつき、YHS→KYBに交換カタールからこんばんわ〜(こちらは昼ですが…)! インターネット環境が安定せず、アップできない状態が続いたままレース最終日を迎えています。現在は中国チームのピットにお邪魔してこのブログを書いています。ちなみに、カタールの気候は昼間は25度くらい、夜は15度くらいと過ごしやすいです。サーキットの食事もおいしく、ホテルのシャワーが冷たい以外は快適に過ごせています。
本題のアジア選手権でのサスペンション事情ですが、600ccクラスはOHLINSが半数、その他はノーマル、KYB、YHSとバラバラです。ただ、ほとんどのチームがセッティングらしいことをしていません。話を聞くと、ノーメンテで1シーズン走り、そのまま次のシーズンは新品を買うようです。せっかくO/HできるOHLINSでも、そんな使い方されているようです。山口選手は、リアサスが抜けていることに気がつき、YHS→KYBに交換して本日の決勝を走るようですが、間違いなく他の選手は気付かないまま走り続けているように見えます。
115ccアンダーボーンバイクはOHLINSが1台のみ、その他YSSと見たことのないブランドのものが使われていて、皆OHLINSに興味を示しているものの、どこで入手したらいいのか分からないようです。アジア選手権には僕でも技術提供できることが沢山ありそうです。ライダーのレベル、チームの資金力は高いので、来年この場所で何ができるか楽しみです。
舟橋 潤
マシンその1マシンその2マシンその3マシンその4マシンその5マシンその6


ロサイルサーキットに到着砂漠の中のロサイルサーキットに到着しました。本当に見渡す限りの砂漠の中に、突如現れるサーキットが不思議な感じ。道中の町中も、殺風景な場所もあればものすごい高層ビルもあったりと不思議な国です。
サーキット入りしたのはお昼、でもまだ誰も居ないのも不思議な光景ですが、ナイトレーススケジュールの為に14時すぎにチームの人々もぞくぞくと集まります。フリー走行が開始されるのも辺りが真っ暗になった18時からと、時差ボケも加わり妙な一日の流れになりました。

ナイトレースアジア選手権は、600ccクラスと115ccアンダーボーンの二クラスで開催されています。それぞれのクラスに20台前後のエントリーがあり、一チームあたりのチームスタッフの数は全日本より多い感じがします。600ccクラスはヤマハYZF-R6のワンメイク状態、115ccアンダーボーンクラスには国産4メーカーの車輌が走っています。全体的にヤマハ車が多く、アジア地区でのマーケットはヤマハ中心で動いているのが見受けられます。それでも、来年はホンダ、スズキ、カワサキも参入してくるようで、これからが楽しみな選手権になりそうです。
グランドスタンド前参戦するチームは、中国、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、と様々で、チームで働く人の国籍も様々。日本人はライダーとしての参戦で、フル参戦は浜口選手、稲垣選手、そして今回スポット参戦で全日本ST600チャンピオンの山口選手が走っています。
國川くんもそんな場所で走りたいと願って、カタールまで視察に来ている訳ですし、僕も数チームからサスペンションサービスのお仕事でお話が出来ました。本当は、日本チームを結成して参戦するのがベストだと思いますが、引き続き明日からも情報を集めて何が出来るか観て来ます。
舟橋 潤
600ccクラスはヤマハYZF-R6のワンメイク状態115ccアンダーボーンクラス


明日、明後日と秋が瀬サーキットで行われるミニバイク最終戦にレーシングサービス出張の為、お店を休業させて頂きます。ご来店をご予定されていた方には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。舟橋も21日に帰国し、来週火曜日からは通常どおり万全で皆様のご来店をお待ちしています。

関野洋樹


Moto2ライダー國川選手といっっ一緒カタール突然ですが、先ほどカタールに到着しました。真夜中の2時に空港に降り立ち、レンタカーを借りホテルを探すもプチ迷子になりながら、ようやくチェックインで無事にブログアップに至っています。先週の金曜日に國川くんに誘われ、勢いだけで一緒にアジア選手権最終戦カタールを視察に来ています。真夜中だと言うのに、ドーハ空港は出待ちの人だかりで、Moto2ライダー國川ファン?そんな訳はないです…
何だかここまでは順調に来ているので、少し仮眠してからこの勢いでロサイルサーキットに移動します。ロサイルサーキットと言えば、Moto GPでもおなじみの砂漠のど真ん中でナイトレースです。今回のアジア選手権もナイトレース開催なので、おもしろい写真を毎晩アップできるようにしっかり視察してきます! 國川選手のブログでも今回の旅をアップしていくので、合わせてご覧下さい。
『國川浩道Official blog』
http://ameblo.jp/rider-kunikawa/page-1.html#main
しばらくお店を留守にしますが、関野がしっかりフォローしてくれるので、ご用命下さい。

舟橋 潤


オーリンズ正立フロントフォーク カラーオーダー寒くて乗らない時期だからでしょうか? オーリンズのカスタマイズでご用命が増えてきています。乗らない時期は、バイクを磨いたり、眺めて楽しむのもアリだと思います。
本日紹介するのは、正立フロントフォークのカラーオーダーシステムです。一本はオールブラック仕様、もう一本はインナーBlack、アウターGold、ボトムBrownの組み合わせです。これは完全に僕の好みですが、OHLINSのGoldに合うのはBrownだと思います。十人十色、それぞれの方のご希望色があるので、O/Hついでに色指定して頂けるとこんな感じで仕上げます。しかも、キャリパーサポートまで統一感を出すのがベスト。倒立フォークの場合は、過去のブログで紹介しています。
フロントが決まれば、次はリアですよね。スプリングのカラーオーダーシステムと合わせて後日ご紹介します。

『OHLINSフロントフォーク カラーオーダーシステム』
http://gsense.jp/addmore/productinfo/3897

舟橋 潤


SUSPENSION OVERHAUL サスペンションオーバーホールG sense G-FORK 41ΦCARTRIDGE G sense カートリッジG sense ONLINE STORE ジーセンス オンラインストアORIGINAL OHLINS G sense SPEC INSIDE / SETUP オリジナルオーリンズG sense COLOR ORDER SYSTEM ジーセンス カラーオーダーシステムSTROKE INDICATOR ストロークインジケーターFork Adjusters for OHLINS フォークアジャスターSkillUP Riding School スキルアップライディングスクール
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