明日が定休日の為、本日で2011年スタートしてからの1ヶ月が終わろうとしています。無事に1周年を迎えられたり、インドネシアに行ったり、寒いのに多くの方にバイクでご来店頂いたり、仕事がどんどん頂けたり、新しく商品開発が舞い込んで来たり、とにかく2011年になってから良いこと続きでバンバンいい波が津波の様に押し寄せてきます。いい波がきている要因や理由が明確につかめていないだけに、逆に不安で溺れそうになりますが… でも、オープン以来ずーっと頑張ってたから神様がご褒美を下さっていると思い込むと、とにかく嬉しく楽しく最高♪♪♪な出だしとなっております! まぁ、見かけによらず慎重ものなので、今までどおり足下を救われない程度に、引き続き波ノリノリで行きたいと改めて1月の最終営業日に考えてみたので、文章にまとめて記録しておきます。
と言う訳で(どんな訳…?)、波ノリノリな僕からの薦めしとして、もっとバイクで楽しみたい方でまだG senseにご来店頂いてない方は、是非ご来店下さい。もう既にご愛用頂いている皆様は、引き続き何なりと無理難題構わず申し付けてご活用くだい。もっともっと楽しいバイクライフ、そしていいRide Lifeにしていきますよぉ〜!

舟橋 潤


寒い日々が続いていますが、本日もバイクに乗ってます。積雪で大きな被害が出ている地域もある中で、横浜はちょっと寒さを我慢すればバイクに乗れるだけ幸せなもんです。年中バイクで楽しめて、ちょっと走れば箱根にも気軽に行けてしまうこの場所が大好きです。
当店初のHornet250のご紹介ですが、何とリアショックはOHLINSが装着してあります。設定がないので流用品ですが、オーナー様から受け取り、早速試乗してみると全く減衰を発生していない… 久々に危険を感じるレベルのヌケヌケ状態です。
当然、中身はドロドロを越えてバルブ付近には固形物が発生しています。しっかり洗浄後は各部のパーツをチェックし、痛んでいるものは全て新品に交換です。とっても作業のしがいがあるのと、O/H後の乗り味が激変するのが楽しみになります。

舟橋 潤


すっかり当店の人気作業メニューに定着しつつあるカラーオーダーシステムのページを本日UPしました。と言っても僕がやった訳ではなく、G senseに関わって頂いている方々が超デキル人達ばかりなので、僕があまり動かなくても格好良く出来てしまうのです。材料と原稿をお渡しするとサクっと!
実際はサクっとではなく、努力されての作業だと思うのですが、そこをサクっと見せるところがやはりデキル人達だと思います。僕も常にそうありたい…
OHLINSのカラーオーダーシステムは現在発売中のロードライダー3月号でも大きく取り上げて頂きました。テーマは『プロの技に学ぶ機能美カスタム』なので、是非チェックして下さい。
また、OHLINS USAでもカラーオーダーを最近開始したことが今日発覚して、何だかタイミングが一緒で奇遇です。この写真のブラック仕様なんですが、G senseでやったものよりシックにまとめて地味ですが、OHLINSのアイデンティティーで僕は手を染める勇気がなかったゴールドリザーバータンクに手が入っています?! 何だか先にOHLINS USAがやってくれると、だいぶ気分が楽なので続けとばかりに作ってみたいと思います。あえてブラックスプリングを選んだ車輌やハーレーには間違いなくマッチする色合いだと思います。寒くてバイクに乗れない夜は、ひたすら妄想で楽しむべし!

舟橋 潤
『G senseカラーオーダーシステム』
http://gsense.jp/addmore/netshop/color_order


発売されたばかりのGSX1300R隼用のOHLINS TTX36(SU026)が入荷してきました。あれ? 減衰調整のダイヤルノブが無い…と思いきや、MotoGPマシンに採用されているものに変更されています。好みで分かれると思いますが、僕は一般的にストリートで使うならダイヤル式が使い勝手がいいです。ただ、レースになると整備性が圧倒的に新タイプがいいです。2011年モデルには、是非スーパースポーツのラインナップとNSR mini/NSF100用HO890に採用して頂きたいものです。隼には恐らくスペース的に工具を使う方がいいのだと予想されます。
何だか、減衰調整にばかり話題が先行しましたが、隼用にTTX36が発売されたのはとても嬉しいです。TTX機構って、何かレースモデルのように思われますが、僕は一般道の方が恩恵が得られる特性だと思います。リアショックのストローク感が分かりやすく、良く動く特性で乗り心地がものすごく向上します。しかも、伸び側、圧側減衰がそれぞれ完全に独立して変化するのでセッティングも明確で簡単です。装着して、試乗したらインプレッションを書きます! 今から楽しみだ〜

舟橋 潤
『カロッツェリアジャパン新製品情報SU026』
http://www.carrozzeriajapan.co.jp/ohlins/2w/SU026.html


言わずと知れたOHLINS倒立フロントフォークの最新機種FGR&T。車種対応ラインナップが少ないですが、40万円弱で買えるフロントフォークとしてはとてもクオリティーが高いと思います。フォークボトムが一体式アルミ削り出しで、美しさも抜群です。
今回は、YZF-R1用のFGR&TをFZ1フェザー流用の為にスプリングレート変更を行いました。標準でついてくる9.5N/mmから10N/mmへの変更ですが、合わせて油面も調整致します。そして仕上げは走行を繰り返し、プリロード、伸び側、圧側と調整をしていくのです。いつも、サスセッティグは料理のようなものと言っていますが、FGR&Tのような高級食材の場合でも調理方法を間違えると、全く美味しくないものになります。


素材がいいとある程度ごまかしも効く部分があるだけに、高級食材が持つ本質のうまみをうまく引き出さないともったいないです。また、今回のようにブレーキも強化されている場合はその特性も考慮してセットアップしないと、Bremboというこれまた高級食材が台無しになります。いい素材をただ取り付けてカスタムするのではなく、いかに本質を引き出せるかに着目すると乗る事が本当に楽しくなるいいバイクが出来上がります。

舟橋 潤


今日は人生初の電動バイクに乗りました。パット見は普通の原付バイクのようですが、何とエンジンではなくモーター、ガソリンではなくバッテリーで動く2輪車です。試乗した感想から言うと、これはバイクではありません。新ジャンルの乗り味で、バイクにはない浮遊感を伴った加速が楽しいです。時速40kmしか出ないので何とも言えませんが、これが200km出る乗り物になったら、スゴい感覚が得られそうです。
ただ、電動バイクに乗って改めて内燃機関(エンジン)の素晴らしさや躍動感のある加速の魅力を再確認しました。間違いなくサスペンションの動き方やピッチッングモーションも変わってくるだろうなぁ… これからの時代は電動バイクが普及するとは思いますが、何はともあれサスペンションが付いているのでまだまだ仕事にはありつけそうです。

舟橋 潤
『電動ecoスクーター』
http://scooter.tokyo-marui.co.jp/


本日はFZ1用OHLINSリアショック(YA628)のO/Hと合わせて仕様変更をご用命頂きました。主な変更点は標準の120N/mmスプリングが硬く感じる為、110N/mmにレイトダウンと、リアタイヤサイズを190/50→190/55へ変更に伴ったショック全長の変更です。55扁平にすると、当然タイヤ外径が大きくなりリア高な姿勢になってしまいます。なぜだかYA628は全長調整が装備されていないモデルの為、内部の仕様変更で長さを変える必要があります。これは、ある程度試乗した段階で数値で決めうちしなくてはいけないので、経験がものを言います。
お預かりした状態は、リア高な姿勢の為低速コーナーでフロントの切れ込みがみられたり、リアショックのストローク感が無かったりと、今回のメニュー内容になりました。全ての190/55サイズを履いたFZ1に当てはまることはありませんが、当店では一台、一台、試乗して出ている症状で判断し、メニューを決めているのでオーナー様のリクエストとのギャップが少ないと思います。答えのないサスセッティングだけに、作業内容やメニュー自体がお客様個々のワンオフでなくてはいけないと常々思っています。

舟橋 潤


先月、今月とシーズンオフの人気商品となっているのが、この小さな箱に収まった小さなOHLINS TTX36です。箱がリニューアルされ、ショックが入っているとは思えないサイズで何とも愛らしい! 以前のブログにも書きましたが、僕と関野にとって最も思い入れのあるショックでもあるので、かなり親バカ状態です。
そんなNSR mini/NSF100用TTX36(HO890)が2010年度当店売上No1ショックに成長し、今年に入っても問い合わせが殺到しています。全国大会での望月選手、海斗選手を筆頭に各地で装着ライダーの活躍のおかげで、小さな人気者になった訳です。当店でも関東近郊サーキットでデーターを集め、独自のスペックまで出来上がりました。G senseスペックは新品購入時はプラス¥10,500-、すでに持っている方はO/Hと合わせて仕様変更¥26,250-で承っています。仕様変更内容は、ご来店または電話にてお問い合わせ下さい。

舟橋 潤


寒い日々が続いていますが、仕事とは言え毎日楽しくバイクに乗らせてもらっています。この時期にバイクで楽しむための注意点は、何と言っても走り始めのタイヤの暖め方です。特にリッターバイクでスポーツタイヤを履いている車輌は十分な注意が必要です。タイヤを暖めるコツを知りたい方は、お店に遊びにきたときにでも聞いて下さい。
この隼は前後サスペンションO/Hでご用命頂きました。ノーマルサスペンションですが、しっかりメンテナンスをするのと全くしないのでは雲泥の違いが出ます。
エンジンオイルは距離をしっかり管理してこまめに交換する方が大勢いらっしゃいますが、サスペンションは未だに知られていないのだと思います。エンジンオイル同様、サスペンションオイルも経年劣化するので交換が必要です。特にフロントフォークオイルは1年又は1万km程度で交換をお薦めします。O/Hまでしなくても、こまめにオイル交換をするだけでコンディションは保てます。今月はすでに予約が埋まっていますが、寒くて乗らない時期にこそメンテナンスをお薦めします! 寒くてもバイクは楽しいですが、やっぱりシーズンインが待ち遠しいですね〜

舟橋 潤


本日ご紹介するのは、T-Max三型用AndreaniフロントカートリッジKitです。スポーツスクーターという分類に入っているT-Maxではあるものの、フロントフォークの動きはやや弱い印象があります。もともと車重もそれなりにあるので、ブレーキを強化するのと合わせてフォークにも手を入れたくなります。
今回は初回O/Hだけでなく、更なる追求で仕様変更を施してみました。ブレーキ特性に合わせて、油面の見直しと伸び側減衰をワンランクアップ、ストローク量も変更してみました。
カートリッジ式への変更は、単に性能がアップするだけでなく減衰特性を簡単に変更出来るのもメリットです。せっかくのメリットも最大限活かさないともったいないです。OHLINSもそうですが、もっともっとメリットを活かさないと、豚に真珠じゃないですが、宝のもちぐされになってしまいます。高価なOHLINSが付いていると満足するのではなく、最大限活かす方法を皆様にお伝えするのが当店の使命です。
どんな車輌でもお気軽にご相談下さい!

舟橋 潤


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