とうとう手を染めてしまいした… OHLINSのタンクもブラックバージョンです。さすがにタンクの色が変わると、OHLINSステッカーが貼ってあってもOHLINSっぽさは全くありません。
そう言えば、NITRONも最近カラーが選べるサービスを開始しましたね。『1944通りの自由をあなたのマシンに』と言うキャッチがいいです! うちのは何通りなんだろうと考えたのですが… ほぼお客様とのお打合せにて配色を決めているのでフルオーダーになります。ご希望に添えるよう取り揃えています。
サスペンションも色でカスタマイズできる時代になったのは、ある意味注目されている商品になってきているからだと思います。もしくは、今までと同じ売り方をしていてはお客様に目新しさがないという理由もあります。どちらが理由であれ、どんな状況であってもお客様に満足して頂けるよう常に新しい展開を広げる企業努力が必要です。小さい会社なりに、今までどおり小回りの効く体制を強化していきます!

舟橋 潤


今朝、開店時間とほぼ同時にはるばる広島から帰ってきました。結局、雪など関係なくバイクで永遠と走り続け、二日間で走った距離1726kmです。距離自体は予想してたより大したこと無かったのですが、何しろ寒い… F800Rのオンボードに出る外気温が一番低い時でマイナス3.5度! でも、バイクで行ったおかげで大阪のRSタイチさん、広島のウッドストック久保社長のご自宅、原爆ドームと自分が行きたいと思いついたどおりの行動が可能に! RSタイチさん、ウッドストックさん、本当にありがとうございました。
何だか二日間バイクに乗って旅して遊んできたみたいですが、ちゃんと仕事もしてますよ。今年の鈴鹿2&4レースと鈴鹿8耐でお話を頂いたDUCATI広島さんでチームスタッフの初顔合わせ&みっちり打合せをしました。ライダーは昨年カタールで一緒だった山口辰也選手と國川浩道選手のペアです。バイクは1098R、サスペンションはFGR900&TTX36になります。まずは4月19日鈴鹿2&4決勝まで、時間がないので頑張ります!
雪あり、過酷なロングランにも関わらず、全く疲労を感じない私情車F800Rが改めて好きになりました。途中でロングランに合わせて柔らかいサスセッティングに変えたのも良かったのか、夜通し走ってきたにも関わらず、今日も普通に仕事ができてます。僕の場合、バイクに乗ると頭がスッキリすると言うか、脳みそのシワが取れてバカになっていきます。もともと頭が良くないので、余計なことを考え続けて変なシワを作るより、バイクに乗ってスッキリしてバカになった方が調子がいいです。バイク最高!

舟橋 潤


明日から2日間、西の方へ出張に行ってまいります。で、気分転換も含めて出張なのに旅気分でバイクで行こうかと準備をしていたところ、バイクで旅立つことを知っていた常連様から『御殿場や草津が雪だってよ…』と電話連絡が入ったところです。
まぁ〜、普通の人はこの寒さを含めて新幹線に切り替えるのでしょうが… 僕はユキイロ.comという便利なサイトでチェックしながらもまだあきらめがつきません。つまらない悩みですが、やっぱりバイクに乗りたい… 完全に病気ですね〜 
お店は関野がいるので、通常通り営業致しますので宜しくお願いします。

舟橋 潤


暖かくなったと思ったら、また崩れて激寒で天気がめまぐるしく変わりすぎ! 基本、仕事関係なく毎日バイクもしくは自転車にRideしないと気が済まない僕としては、体調が狂ってしまいそうです…
本日ご紹介するのは、リアショックOHLINS化でご用命頂いたZX12Rです。せっかくOHLINSを入れるのに合わせて、スプリングカラーオーダーも頂きました。G senseカラーのシャンパンゴールドのマットですが、やっぱりツヤのないこのマット感が今までにない新感覚を出しています。
ZX12Rですが、スタンダードのショックは前後とも全くピッチングの出ない変わった乗り味です。僕の中で、これは有りか無しかで言ったら完全に無しです。今回フロントフォークを開けることは無かったので、初期プリロードや油面の数値が把握できませんが、プリロード調整で最弱にしても初期の動き出しが出ないのはどうしたもんやら… リアの車高が低いとフロントの舵角が急激に付いたりと神経質です。この雰囲気では、多くのZX12Rオーナーの方々は悩まれているのでは… OHLINSリア(KA209)もスタンダードと同じ傾向にあり、今回はスプリングレートはそのままにプリロードは抜けるだけ抜いて対応しました。今回の車輌をやらせて頂き、傾向と対策が分かってきたので、悩まれているZX12R乗りの方はご相談下さい!

舟橋 潤


全日本選手権の開幕も迫ってくるとともに、最近は全日本ライダーのご来店が増えてきています。先日は須貝選手(夜中まで話こんで写真取り忘れてしまった…)、本日は昨年G senseサポートライダーとして頑張ってくれた矢作雄馬選手が遊びにきてくれました。
昨年は念願の世界GPワイルドカード出場も果たし、全日本ではなかなか思うような成績は出なかったけど、一緒にレースが出来たことはいい経験になりました。今年は全日本ST600クラスにチャレンジするとのことで、報告にわざわざ来てくれました。
須貝さんも雄馬もそうですが、レースを熱く追い求めている人のエネルギーは半端ないです。一度っきりの人生、毎日プッシュしながら生きた方が絶対に気持ちがいいですよね!

舟橋 潤


春の訪れとともに、早速バイクに乗って楽しむイベントのお誘いです! 昨年も好評だったスキルアップライディングスクールを今年も3回開催します。第一回目は4月10日ともうすぐですよ。詳細と申し込みは下記特設ページでご確認ください。また、今年は3回まとめ申し込みで割引を実施します。1回の参加費¥16,000-のところ、年間エントリー費¥45,000-で設定しました。昨年、ほとんどの方が3回ともご参加頂いた方ばかりなので、是非年間エントリーをご活用下さい。定員になり次第締め切りとなりますので、申し込みはお早めにスケジュールを合わせて、お待ちしています!

『G senseスキルアップライディングスクール2011』
http://gsense.jp/addmore/event/2011ridingschool


だいぶ気持ち良くバイクに乗れる気温になってきましたね。暖かくなるにつれて、G senseも忙しくなってきて、本当に嬉しい限りです。本日も開店前からお待ち頂いたお客様も含め、大勢の方にご来店頂きありがとうございました。
本日作業させて頂いたF800GSですが、リアショックをOHLINS(BM802)を取り付けて試乗セットアップしました。車格の割には車重も軽く、走り出すと軽快そのものです。ただ、乗車1Gでの沈み込みが少なく、車高は高く、リアショックのストローク感は得られません… 
いつものようにお客様の体重に合わせ、予め装着前にOHLINS標準より初期プリロードを抜いた状態で装着し、セットアップを進めてみます。良く動きすぎと言っても過言ではないフロントの動きに合わせ、リアも思いっきり動かして前後バランスを取りました。
F800GSの素性としては、フロントはシングルレートスプリングに変更して動きをリニアにし、少しダイブスピードを抑えてあげるともっと乗りやすくなると思います。フロントフォークの仕様変更は次のステップとして、まずはOHLINSリアの良く動く特性を味わっては…
林道なんかでは、発病間違いなしなバイクに仕上がりました。

舟橋 潤


ベテランライダーからリターンライダーまで、幅広い”オヤジライダー”達を満足させる雰囲気たっぷりなホンダCB1100。走り出してしまえば誰もがとっつきやすく乗りやすいバイクなのですが、シート幅がありステップも微妙な位置で以外と足付き性はイマイチです。また、車重もあるので背の低い方などは特に足付き性で不安を持たれている方は少なくないです。
今回は、お客様のリクエストに応えるべくリアショックのOHLINS化と合わせて足付き性向上計画を実行してみました。
CB1100用OHLINSリアショックには車高調整機能が装備されていて、純正比でプラス5mm、マイナス5mmの範囲でショック長を変えられます。ただ、マイナス5mmでは劇的には足付き性が向上とはいきません。今回は仕様変更を施し、ストローク量を減らし全長を最初から短くしてトライ。リアだけ車高を落とすと、走行性能を犠牲にするので、当然フロントフォークの突き出し量で前後バランス良く落としてみました。また、スイングアームの垂れ角も当然変わってくるので、しっかり動きを出すようにプリロード量も合わせる必要があります。
ノーマルのサイドスタンドが使える許容範囲内でやってみましたが、思ったより足付き性は劇的に良くなり、そして全く乗り心地や運動性能に影響なくある意味普通な乗り味。やはり、誰もが乗りやすく感じるベースの素性とOHLINSの動きがいい証拠ですね。オーナー様の不安が取り除かれるのが楽しみな仕上がりになりました!

舟橋 潤


昨日は天気もよく、本当にテスト日和でKoyamaxこと小山知良選手と楽しく一日中バイクに乗ってきました。新旧バルブの比較から始まり、新バルブの特性を掴む為にシムを変えて仕様変更しながら何種類も試しました。しかも、2st(NSRmini)と4st(NSF100)の両方の車輌を使いながらなので、二人で分担しながらもコース上ではちょっとしたバトル(僕が抜かれるのを必死でブロックするだけの…)しながら、テストながら楽しく周回を重ねました。最後は二人とも満足な仕様が見つかったので、『やっぱりOHLINS最高〜』とKiss!
この仕様を2011年のG senseスペックモデルとして販売できるよう、まずはサポートライダーの実践投入をしてみたいと思います。
テスト終了後は、Moto2への乗り換えの為に取り入れているモタードトレーニングも見せてもらいました。進入スライドもすでにマスターして、スペイン選手権でのMoto2で大暴れしてくれそうです。G senseテストの模様は本人のKoyamaxブログでもご確認下さい!
http://ameblo.jp/max71/
舟橋 潤


少しずつ暖かくなるにつれ、試乗セットアップ(カウンセリングプログラム)のご用命が再び増えてきています。本日ご相談を受けたGSX1300R隼は前後ノーマルサスなのですが、『リアの硬さが気になりプリロードを抜いていった結果、バランスを崩して乗りにくくなってしまった』というお客様です。プリロードを抜いて単純にリアの硬さだけが取れればいいのですが、車体姿勢も変わってしまうので難しいところです。もともとリアが低い姿勢の隼では顕著にハンドリングにまで影響が出てしまいますね…
この場合の根本的解決は、スプリングレートを下げてセットアップするのがセオリーですが、今回は調整の範囲でどこまでセットアップできるかやってみました。お客様の体重が日本人平均より上なので、ある程度は可能であると判断しました。
僕の場合前後バランスは、車体の高さ(1G)で計るのと、リバウンドストローク量(0G−1G)の両方で確認をします。これは静止状態の数値もある程度重要ですが、走っているときの動的姿勢の方が重要です。走っているときの動的姿勢の確認方法は自分なりに持っていて、この基準でセットアップしています。車種によって、簡単にバランスが取れるもの、そうでないもの色々ですが、こうして台数をこなすことでデーターと傾向と対策が蓄積されていくのが、G senseの強みになると思います。

舟橋 潤


SUSPENSION OVERHAUL サスペンションオーバーホールG sense G-FORK 41ΦCARTRIDGE G sense カートリッジG sense ONLINE STORE ジーセンス オンラインストアORIGINAL OHLINS G sense SPEC INSIDE / SETUP オリジナルオーリンズG sense COLOR ORDER SYSTEM ジーセンス カラーオーダーシステムSTROKE INDICATOR ストロークインジケーターFork Adjusters for OHLINS フォークアジャスターSkillUP Riding School スキルアップライディングスクール
  • オーバーホール納期目安
  • 4〜5週間
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