今週末は、全日本ロードレース選手権が筑波サーキットで開幕します。先週もサポートライダーのテストに立会ったり、メンテナンスを含め忙しかったです。明日4月2日は最後のテスト走行にレーシングサポート業務の為、終日出張。お店は営業していないので、予めご了承ください。週末の土日は、通常どおり店舗営業致します。新入社員関野に入社早々にレーシングサポート出張を任せ、僕はご来店頂けるお客様のサービスに徹します。
週末は天気も良さそうなので、バイクに乗って観戦に行く事をお薦めします!(僕はお店でお留守番ですが…お店にも遊びに来て下さいね〜) G senseサポートライダーのGP3クラス矢作選手、JSBクラス須貝選手にご注目下さい!
GP3クラス矢作選手JSBクラス須貝選手

舟橋 潤


4月1日、新しい年度がスタートしました。日本独自の年度制度だと思いますが、4月1日から学校年度がスタートしたり、社会人は入社式が行われたりしますね。そんな日に、G senseにも初の新入社員が入社してきました。名前は関野洋樹、僕と同じ年の34歳で全日本GP125クラスにも参戦していた経験の持ち主です。前職で一緒に全日本でレーシングサービスも2年経験し、苦楽を共にしてきた仲です。
起業してまだ3ヶ月も経ちませんが、これから構想している業務に彼の存在は欠かせません! これからも一緒に常に新たな挑戦をして行きたいと思います。そして、お客様により良いサービスを提供できるよう、邁進していきます。是非、即戦力のある関野洋樹を宜しくお願いします。
新入社員の関野洋樹
G sense 代表 舟橋 潤 


BMW R1100S久しぶりの試乗セットアップの紹介です。オーリンズリアショックBM205の不具合で作業依頼を受けていたBMW R1100Sです。原因はシャフトエンドの緩みによって、伸び側減衰が全く機能していないのが原因でした。あまり緩むところではないのですが…
早期発見によって、何事もなく無事にO/H&修復をしました。皆さんもサスペンションの動きに少しでも異変を感じたら、すぐにご相談下さい。特に、オーリンズの場合は調整機構を調整しても変化がない、伸び側減衰アジャスターのクリック感がない、オイル漏れなど、疑いがあるときは早急に対応すれば、最低限のパーツ交換やO/Hで解決します。
そして、オーナー様の希望で試乗セットアップもご依頼頂いたので、いつものようにセッティングして試乗を繰り返します。BMWが独自のテクノロジーとして採用しているフロントのテレレバーの動きが独特で、理解するのに少々手間取りました。アクセルのオンオフでの前後ピッチングは出るのに、ブレーキングでのダイブが少なく、一般的なテレスコピックフォークとは動きが違います。当然、前後ピッチングを合わせる方法が変わってきます。新たな発見が多く、興味深いセットアップになりました。サスペンションは本当に奥が深い! オーナー様の感想が楽しみです。

舟橋 潤


G sense VTR250用前後サスペンションkit先日、ネオスタンダードクラスに参戦するチームからオーダー頂いたVTR250用前後サスペンションkitのデーターが揃ったので、正式に販売することになりました。リアはオーリンズ46DRをベースにワンオフ製作、フロントはオーリンズスプリングkitをベースに製作してみました。開幕戦でも、このG senseオリジナルkitを装着したVTR250が2台上位で入賞。これからもて耐に参戦する車輌やネオスタンダードクラスで悩まれている方は、是非ご相談下さい!

価格は、ノーマルフロントフォーク持ち込みで¥165,000-(税込み)前後サスペンションkit価格になります。先日、ジムカーナ用としても問い合わせがありましたが、もちろんジムカーナでもセッティングを合わせて製作します。カワサキNinja250用フロントフォークチューニングも技術開発していきたいと思っているので、モニター大募集です! 合わせてお気軽にお問い合わせ下さい。

舟橋 潤


OHLINS TRACK DAY2010予約春の訪れはまだなのでしょうか? 暖かくなったり、春一番の嵐が来たと思ったら、また冬のような寒さ… 皆さんくれぐれも体調を崩さないようにして下さい。
本日も寒い中、バイクに乗ってご来店頂いたお客様には、すぐに熱々のコーヒーを入れました。寒くて外出すらしたくないような中、バイクに乗って足を運んで頂けるのは本当にありがたいです。G senseに集まるお客様は、本当にバイクに乗るのが好きな方ばかりで、皆さん発病してますね〜
本題ですが、4月16日に筑波サーキットコース1000で開催される『OHLINS TRACK DAY』の締め切りが迫ってきています。サスペンションセッティングを安全なサーキットで試す絶好なチャンスです! しかも、ラボ・カロッツェリアのスタッフ総出で応対してくれます。当然、僕もゲスト参加します! 当然、私情車F800Rも走らせます。OHLINSフロントスプリングkitとワンオフリアショックが間に合うといいのですが… 間違いなく? 4月16日には暖かくなっているはず…? 最近の天気だけは、誰にも予想はつきませんが… みんなでサーキットで楽しくサスペンションセッティングを学びながら走りましょう!
舟橋 潤


講習者のバイクたち本日も満員御礼の中、第18回サスペンション講習会が終了しました。お集り頂いた皆様、真剣に聞いて頂きありがとうございました。本日の内容は、初級を飛び越え、上級な質問も飛び出しざっくりではありますが説明もさせて頂きました。油面の話、車体姿勢、バネレートについてさわりだけではありますが、解説しました。サスペンションセッティングは、一つ一つ理解をした上で行っていかないと、迷路に迷い込みます。特に、車体姿勢、バネレート、油面は相互に関連するので、それぞれを分けて考えることは出来ません。
講習会の様子初級編をすでに18回開催してきましたが、実を言うとuno per unoでの開催は今回が最後になります。今後は、G senseにて初級編、中級編を企画して開催していきます。店舗が大きくないので、一回の開催で10名程しか収容できませんが、リクエストがある限り継続して行きます。頑張って講習資料作りや収容できる椅子を用意したりと、準備を急いでやっていきます! 今後の講習会の予定はイベントページにてご確認下さい。
自らの声で丁寧にしっかりと、サスペンションを通じて『より安全に、より快適に、より楽しい』バイクライフの提案をし続けます!
舟橋 潤


2010東京モーターサイクルショーの様子本日は、朝から東京モーターサイクルショーに視察の為行って来ました。私情車F800Rで渋滞の中、すいすいと気持ちよくストレスなく一路ビッグサイトへ。オープンと同時に、OHLINSブースへ直行し、空いている間に展示バイクをじっくり眺めたり、気になる車輌の写真を撮って来ました。やはり、オーリンズ装着車は他の車輌とは異なる独特のオーラーが出ているのが不思議。金色が放つパワーを感じます。改めて、自分が取り扱っている商品の素晴らしさを再確認出来ました。
2010東京モーターサイクルショーの様子
OHLINSブースの今回の目玉は、ずばり『ECシステム』! リアショックのプリロード調整、F&Rショック、ステアリングダンパーにも及ぶ減衰調整を電子的に行うシステムです。すでに新型DUCATIムルティストラーダーには装着されているシステムが詳細に発表されていました。将来的には、走行状態に合わせて自動的に適正なセッティングを行ってくれる『スマートECシステム』も開発中で、アフターパーツとしての市販化が本当に待ち遠しい機能です。
2010東京モーターサイクルショーの様子その他、気になったオーリンズ装着車輌の写真もお見せしておきます。その中で、屋外出展スペースで先日G senseでサスペンション製作し、ネオスタンダードクラス開幕戦で上位入賞した2台のVTR250も展示されていました。来年は、ブース出展まで出来なくても、金色が放つパワーを持ったG senseデモ車輌を展示出来るように頑張って行きます! 是非、皆さんも明日、明後日と続くモーターサイクルショーを見に行ってみてはどうでしょうか? 発病しますよ!
舟橋 潤
2010東京モーターサイクルショーの様子2010東京モーターサイクルショーの様子2010東京モーターサイクルショーの様子2010東京モーターサイクルショーの様子


GP3クラス矢作雄馬選手のレーシングサポートいや〜寒かった… 本日は一日雨の中、全日本事前テストの為、筑波サーキットでレーシングサポートをしてきました。担当したのは、先日ブログでも紹介したGP3クラス(旧GP125クラス)矢作雄馬選手。すでに何回かオーリンズFGR710フロントフォークをテストしているのですが、いいところもあれば、良くない部分もあり、解決する為に行って来ました。
あいにくの雨で、はっきりとした解決策は見出せないコンディションですが、大幅にセッティングを振ってみて、探ることをしました。セッティングを大きく振ることで、何をやったらどう変化するかをライダーが体で覚え、方向性を見出して行くのです。テストの時は、色々なことを試し、データー取りを含め方向性を把握していくことが大事です。特に今シーズンのベースセッティングを決めていく重要な内容。限られた走行時間でやれることはやり尽くし、明日の走行に繋がるデーターが取れました。
レースとなると速く走れるセッティングを見つけ出す必要がありますが、基本は一般道を走るバイクと同じで、ライダーが乗りやすいと感じるセッティングを見つける作業です。なので、基本は『より安全に、より快適に、より楽しく』を追求すれば、自ずと乗りやすく、速く走れるセッティングになります。ライダーとのコミニュケーションを大切にし、何を求めているかをしっかり汲み取り、メニューを考えます。普段お店で行っているお客様とのカウンセリングと同じことですね。
明日は東京モーターショーに出没します。見かけたら声をかけてください!

舟橋 潤


相変わらず、寒くなったり雨が続いたりと嫌な天気です。そんな中、明日は全日本事前テストの為筑波サーキットに出張。サポートライダーのレーシングサービス業務です。明後日26日(金)は東京モーターサイクルショー視察の為、東京ビッグサイト、27日は午前中uno per unoでのサスペンション講習会業務。次の店舗営業は27日(土)14時からになります。ご来店を予定されていた方には大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
26日にビッグサイトに行かれる予定の方は是非ご連絡下さい。現地でお会いしましょう! また、27日のサスペンション講習会は若干ではありますが、まだ空きがあります。イベントページよりお申し込みお待ちしています。
明日からの店外営業、頑張って行って来ます!

舟橋 潤


ロードライダー5月号表紙本日発売のロードライダー5月号の表紙に採用して頂きました! しかも、特集『THE サスペンション 分かる! できる! サスペンション調整』でもカラー11ページに渡り、取り上げて頂きました。先日ブログでも書いた取材時当日に表紙に採用頂けることを突然告げられ、ビックリ!!! G senseの企業理念『サスペンションを通じて、日本のモーターサイクル文化を変える』などと、随分大きなことを掲げてしまったなぁ〜と思っていたのですが、やはり『100%の思いは通じる』ことを実感。まだオープンしてから3ヶ月にも満たない赤ん坊ですが、ご期待に添えるように全身全霊をかけて営業していこうと思います。
特集の内容は、今までのサスペンション特集とは違い、商品『ハード』にクローズアップするのではなく、セッティングで走りが変わるという『ソフト』の部分をクローズアップ。約10時間に及んだ取材内容が、分かりやすく解説されています。また、uno per unoで開催してきたサスペンション講習会も紹介されています。サスペンションは素材『ハード』も重要ですが、調整方法『ソフト』が肝です。G senseはこの『ソフト』の部分を伝え、『より安全に、より快適に、より楽しい』バイクライフをお手伝いし続けます。まずはロードライダー5月号を読んで下さい! 
Ride to Live Live to Ride!
舟橋 潤


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