久しぶりにブログを振り返ると通常業務ネタはすでに1ヶ月弱も書いておらず、こんなんで経営出来ていることが奇跡のように感じますが、書き残せていないだけで通常業務はしっかりとこなしておりますのでご安心を!
ここ最近続いていますOHLINSワンオフ品の中でも、群を抜いて達成感の高かった(値段も高かった)のがこのVFR750R/RC30用フロントフォークFGRT200&リアTTXGPになります。28年前にわずか1000台限定しか販売されていない車輌なので、当然OHLINSワンオフ製作の前例もなく、形の見えないところから始まりました。
結果的に製作期間は半年以上も頂く事になってしまいましたが、ステム&アクスルシャフトはワンオフ製作、フェンダーステーなんかもスゴくカッコいいものに仕上がっています。
リアTTXGPはリザーバータンクのスペースを考慮しながらも、写真のとおりしっかり調整ノブが主張する角度のものを採用。往年の名車に相応しい現代最高峰のサスペンションを装着しました。
残念ながらお預かりの時点で車検が切れていたので、試乗セットアップまでは出来ていないのですが、一度遠方のオーナー様の元へ届けられ、また来春には試乗セットアップの続きをしていくことになっています。
僕も未だ乗ったことのない往年の名車+最新のOHLINSのコンビネーション、試乗が実現した際はまたレポートします!

舟橋 潤


イタリア、インドネシア、タイと3週連続で続いた海外出張を終え、昨日無事に帰国しました。と同時に2015年レースシーズンも終わり、やっと日常に戻ったのですが、溜まっている目の前のこと、年末までにやらなくてはならぬこと沢山なのですが、やっぱり店が一番落ち着きます。年末まではノンストップ『師飛』でぶっ飛んで行こうと思うので、引き続きご用命お待ちしています。
アジア選手権サスペンションサービスとして4シーズン、平行してT.pro Yuzy Hondaのチームマネージャーとして3シーズンを終え、今年は飛躍のシーズンでした。
2010年から開発に携わったアンダーボーンバイク用OHLINSは今では装着率ほぼ100%、T.pro Yuzy Hondaチームランキング2位、最高峰SS600クラス小山知良選手ランキング2位と十分満足出来る結果で終えただけでなく、僕としては節目となるシーズンになりました。
来年のレース現場での活動は、このシーズンオフに十分に悩み考え、どのフィールドで何をやっていくのかを再検討していきたいと思います。同じ場所に執着せずに新しい何かを求めて!

舟橋 潤


昨晩インドネシアから帰ってきたばかりですが、なぜだかまた24時間後に同じ羽田空港に? 自分でも信じがたいスケジュールを組んでしまったのですが、これからアジア選手権最終戦の地タイはブリラムに行ってきます。距離的には断然インドネシアから直接行った方が良かったのですが、タッチ&ゴーとは言え横浜滞在22時間の中でかなり仕事をこなすことが出来たので、気持ちよく再び飛び立てます! これでは僕の場合は師走ではなく、『師飛』になるのかな?
飛行機出発時間が迫っていることもあり、かなりの殴り書きですが、またまた1週間留守となりますが店は藤井&舟橋妻のコンビで絶賛営業中でありますので、引き続きご来店&ご用命宜しくお願い致します!

舟橋 潤


いつも急で申し訳ありませんが、表題のとおり明日11月28日(土)はまことに勝手ながら終日店を休業とさせて頂きます。申し訳ございませんが、ご了承下さい。
従業員藤井は筑波でレース参戦、私は今夜からG sense探しの旅第2弾の地、インドネシアに行ってきます。月曜日夜には戻るので滞在48時間未満の弾丸なのですが、僕のインドネシアでのビジネスパートナーでもあり親友の写真の男が、OHLINSカフェなる店をジャカルタ中心部にOpenするので開店祝いに行ってきます。
当然、そんなの見せられたら沢山の刺激もらっちゃうでしょうね? G senseはどこに向かうのか? 基本はまったく変えたくないのですが、やっぱり人生ワクワクすることしないとね!

舟橋 潤


昨日アップしたブログについて今日早速多くの反響があり、メールやお電話、ご来店頂いたお客さまとの話題になりました。ネオクラシック/スクランブラーに対しての興味反応も思いの他多かったのが驚きで、と同時にやはり他のジャンルも観たいとのことで、今日も続編として写真アップしておきます。
東京モーターショーでも発表されなかったサプライズは、ヤマハMT10とスズキGSX-R1000の二台を筆頭にDUCATI X-DiavelやホンダAfrica Twin、BMW G310Rなど、多種多様で面白そうな新モデルが登場。
自分が欲しい一台を選ぶうえで、迷いが出るほど魅力あるバイクばかりで、本当にいい時代に突入した感を存分に感じました。
また本場ヨーロッパでのレース車輌の展示ですが、MotoGPやWSBK車輌は過去と比べてもあまり大々的ではなく、逆にオフロードバイクやトライアルバイクの展示がものすごく多いのもEICMAショーの特徴でもありました。国内ではあまり観る事もないサスペンションブランドも多く、良い刺激をもらってきました!

舟橋 潤


先週行ってきたG sense探しの旅の中で、2007年以来久しぶりにミラノ開催EICMAショーを訪れました。このEICMAショーは世界的にみてもバイクのショーとしては最大で、各メーカーが新車を発表する場としてだけでなく、今後のトレンドも観れる楽しみがあります。
そんな中で、目に入ってくるのは(もしかしたら僕の目だけかもしれませんが…)どのメーカーやカスタムビルダーもネオクラシック/スクランブラーであり、予想以上にこのブームは大きなものになっています。ついに来たか〜! という感じで、以外にも思われますが、僕もこのジャンル2〜3年前から注目していました。
日本同様、ヨーロッパでもバイク乗りの平均年齢が高まる中で原点回帰現象とでも言うのでしょうか、それにしてもどのバイクも格好良く、尚かつ乗って楽しそうなのがポイントです。
思い返せば、このブログでも過去に何度かスクランブラーについて取り上げてみたりと、僕の中でもついに機は熟したので、この中から一台ベース車輌を手に入れようと思います。もちろん、OHLINS付けて走りもバッチリ楽しめる一台を作ろう!

舟橋 潤


1週間のG sense探しの旅を終え、帰ってきました。たった1週間でここまで色んな発見があったことも過去になく、またそれぞれ予測していた曲がり角はもうそこまで来ていることをこの目で確認し、やはりG senseも同じく形を変えていく覚悟がやっと出来ました。
何が変わるのか? それを形に出来るかどうかはこれから僕次第、また新たな楽しみが増えたことは確かです。
バイク業界自体が曲がり角に来ていることも確かで、それでも時代は繰り返す、また新たなコーナーを素早く駆け抜けるよう自らをサスセッティグしてみます!

舟橋 潤


突然ですが、これから自分探しならぬG sense探しの旅に1週間出かけます。この際なので、日常を離れ今一度自分自身も客観的に見直しますが… 
ご安心下さい、店は藤井が居ますので通常どおり営業致します。
毎年ですが僕にとっては11月を一番大事な月と捉えております。この11月に思考し、出たアイディアを翌年の方向付けに必ず結び付ける癖がここ何年も自然と付いていて、11月の過ごし方が翌年を占うと言っても過言でないような気になっています。
なので今年は思い切って今行きたいところ、見たいもの、会いたい人に逢ってこようと思います。まずは今週第一弾、再来週第二弾と11月は飛び回ります!

舟橋 潤


来年からJP250クラスが新設されたことで更に盛り上がりが期待される250ccバイクですが、満を持してOHLINSからもフォークスプリングkitが発売されました。今回の目玉はプリロードアジャスター機能が付いたトップキャップがセットになっていることと、CBR250R、Ninja250R、R25/R3の三機種同時発売です。
早速入荷したR25用をチェックしましたが、スプリングレート、オイル粘度、油面のOHLINS推奨各数値が正に弊社テストライダー藤井が実践で得た数値とマッチしていることから、かなり良い塩梅だと思います。
フォークスプリングのレート選定は、油面やオイル粘度とのコンビネーションがkeyであることはこのブログにも再三書いてきましたが、特にフリーバルブ式のフォークは減衰調整が出来ないので外せないところ。なので、弊社ではこのOHLINSフォークトップキャップ&スプリングkitを販売時には、オイルも半強制的に指定することにします。
価格はOHLINSフォークトップキャップ&スプリングkitが¥38,000-(税別)、OHLINSオイル1L¥4,800-(税別)になり、フォークへの組み込みやオイルロックピース外し(レーサー限定)も承りますので、お問い合わせお待ちしています!

舟橋 潤


ここ数日で一気に寒さが増してきましたね。バイクシーズンも残りわずかに入ってきて、例年より時期としては少し早めにO/Hメンテナンスやカラーオーダー、レース用ショックの入庫やお問い合わせも急激に増えているところです。
そしてなぜかこの夏以降から大掛かりなご依頼も多く、そのうちの一台イナズマ1200用前後OHLINSワンオフ製作もやっと完成したことろです。単なるワンオフ製作にとどまらず、カラーオーダーも頂きましたので合わせて納期は2ヶ月程頂きました。
OHLINS正立フォークの他車種流用はかなり多くお問い合わせ頂きますが、イナズマ1200での製作は今回が初めて。パーツ製作物はキャリパーサポート、フォーク&ホイールカラーのみ、あとは実走でスプリングレートと油面でベースを決め、セッティグで現車に合わせ込んでいます。リアのOHLINSレジェンドツインも同様で、ショック全長を合わせ込み、スプリングレートを選定して製作していきます。
乗り味は前後OHLINSならではのピッチングバランスが取れた軽快感と安定性が出て、オーナーさんであれば誰でも一生手放すことの出来ない一台に仕上がりました。
誰もが得られることのない一生手放すことの出来ない一台、興味のある方是非ワンオフ製作でのご相談からお待ちしています。

舟橋 潤


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