昨日より世界最大級のモーターサイクルショーINTERMOT2014がドイツはケルンで開幕しましたね。今日は気になって仕事の気分転換で大好きなネットサーフィンをしまくりで〜、今回は本家OHLINSの出店は無さそうで… それでもやはり気になるOHLINS装着車のネタをいくつか見つけました(期待したほどありませんでしたが…)。
あくまでもネットサーフィンした上の感想ですが、どのメーカーもClassicな車輌の発表が特に多く、僕も大好きなClassic+OHLINSな車輌もチラホラと!
速さや高性能を追求してきた感のあるこの十数年から、原点回帰な風潮がヨーロッパではあるのでは?と勝手に想像しています。その辺りの空気感はやはり現地に行かないと分からないですが、是非このClassic+OHLINSは弊社でも今一番取り入れてみたいジャンルです。
その一方で、Kawasakiはスーパーチャージャー付きの300馬力の車輌を発表するなど、各バイクメーカーの発表は今後のドレンドを予測するうえでも興味は尽きませんね。

舟橋 潤


今日は週の始まりと月末業務が重なりかなりバタバタ…この時間になってやっと落ち着いてパソコンに向かう時間が出来たので、今日もブログに書き残しておこうかと思います。
このところOHLINSリアショックのワンオフ製作ご依頼を続々と頂いていますが、ついにここまできたか! と自分自身も驚いているCT110ハンターカブ用のご紹介です。オーナー様は写真のとおりボックスに荷物を積んでの走行性能を上げたいとのご依頼で、果たしてリアサスペンションだけでどこまで改善出来るか? 
製作にするに当たって僕たちにとってもチャレンジングなご依頼でした。
フロント加重を増やす為の寸法であったり、スプリングレートの選択、減衰量のさじ加減含め、試していく中で、改めてバイクにとってのサスペンションの重要性を教えられました。例えカブでも、やはりサスペンションのグレードが上がると走りは劇的に変わり、レース用バイクと何ら変わらず安心感や安定性、そして何よりバイクを走らせる楽しさはサスペンションが大きな鍵を握っているのだと改めて痛感! 自分たちがやっているこの仕事がますます好きになりました。貴重なチャンスを頂きましたオーナー様、ありがとうございました。

舟橋 潤 


またまた秋晴れが最高に気持ち良かったこの週末、皆さんも沢山バイク乗りましたか? 気がつけば9月最後の週末ですから、もうすっかり秋なんですよね。僕もバイクウェアーを夏用メッシュからオールシーズンモデルに変更した時点で、夏の終わりを告げられているように感じています。
そして、引き続き問い合わせの多いヤマハMT09ですが、足回り改善計画もとうとう第四弾! さすがにもうこれが最後かな? 厳密にはオリジナルOHLINSも含めると第五弾です! http://gsense.jp/addmore/whatsnew/15554
今回は再びフロントのお話です。しかも、純正パーツ流用なのでコストも抑えた改善策と言うか、「ヤマハさん、最初からこうしてよ!」な内容です。
MT09オーナーの方だったらご存知でしょうが、フロントフォークの減衰調整は右側にしかついていません。今回はこの右側の純正カートリッジをごっそりそのまま左側にも取り付けてみました。はい、無加工でポン付けできます。
これは何も減衰調整機構が左右に付いたということでなく、純正左側は全く減衰を発生していなかったので、単純に減衰力が2倍になります。これまでもお伝えしてきたように、フロントフォークに関しては明らかに減衰不足であり、この左右共に減衰を発生して初めて普通にいいバイクになります。
なので、当店ではOHLINSカートリッジkitは予算的に厳しい方には、この純正カートリッジ流用+OHLINSスプリング9.0N/mmをお勧めします。純正パーツ代+OHLINSスプリング&オイル代+組み込み工賃で¥95,000-(税抜き)になります!

舟橋 潤


2010年1月1日から始まったこのブログ、ほぼ毎営業日書き続けてきて今日で1,000本目になりました。初めての一本目を先ほど振り返りましたが、遠い昔のことのようで、この5年弱でかなり身の回りの状況が変わったことに正直驚きます。 http://gsense.jp/addmore/shop/141
今日の写真と見比べても、白髪は1,000本以上増えていますね〜 ふぇー、しかし良くもまぁ書いたなぁと、自分でも感心する次第です。内容もサスペンションに関連するものばかりで、自分のキャパやバイクの中でも限定した業務内容からすると随分身体も頭も削り出した気がして、時にはもう削り出せるものはない感覚もあります。
それでも『三日坊主を繰り返せ!』、悪ガキだった中学時代の校長先生に言われた言葉が書けないときの後押しになり、こうして一度身に付いた習慣の積み重ねがつながり、今では月に約1万人前後の方が弊社HPを訪れて頂いています。
こんな内容ながら、いつも読んで頂いている皆様、本当にありがとうございます。ささやかではありますが、明日9/27〜10月31日までの1ヶ月間、『いつもブログ読んでます!』の一言を頂ければ、3,000円以上の全商品、全作業工賃から1,000円キャッシュバックさせて頂きますよ! 通販や遠方からご用命頂く皆様は、ご注文メールに『いつもブログ読んでます!』の一言を添えて下さいね!
次は目指せ2,000本、引き続き宜しくお願いします!

舟橋 潤


前々からお問い合わせでリクエストは多数頂いていたのですが、先日参加させて頂きました「セロー・スマイルオン・ミーティング2014」にて、根強いファンが多い225オーナーの方々から直々に圧力の非常に高い要望を受けまして、後先考えず『頑張ってみます!』なんて半分その場しのぎな回答をしてしまいました。
で、嘘つきになるのははやり嫌ですし、出来ればご期待に応えたい一心でセロー225用OHLINSリアショック開発を早速スタートしましたよ!
通常業務の合間で進め、すでに純正ショックの各寸法どりであったりスプリングレートの計測までは終えました。一筋縄ではいなかいことも分かってきましたが、それでもまずはパーツ手配をし試作品を作ってみます。リクエスト頂きました皆様、今しばらくお待ち下さいね!

舟橋 潤


秋分の日にふさわしい秋晴れで、4連休の方も中にはいたのではないでしょうか? 僕は昨日一日だけ定休日だったのですが、まず人が立ち入ることのない山奥までわざわざ行ってバイクに乗って、今日は全身バキバキの筋肉痛… 休日らしく人気スポットで爽やかにバイク乗ればいいのに、それでは刺激が足りないのですかね? 
そして2014年も残すところ3ヶ月ちょっと、本題ですがOHLINSの発表をまだかまだかと待っている商品、MVアグスタF4RR用SCU。昨年末の発表では、2014シーズンには発売! と宣言していたので、待っています。
昨年DUCATIムルティストラーダー1200Sでのセンセーショナルな登場で、僕自身も度肝を抜かれた電子制御セミアクティブサスの乗り味は、バイク用サスペンションの新世代幕開けと言っても過言じゃないと思いました。
だからこそ、DUCATIムルティストラーダー1200Sに続く同機能を持ったMVアグスタF4RRや1199 Panigaleにも間髪入れずにぞくぞくと販売して欲しいのです! 仮に電子制御アクティブサスだらけな時代が到来すると、弊社の事業内容すらも変えなくてはいけない事態になると思いますが、それでもやはりOHLINS SCU(Suspension Control Unit)の乗り味をより多くの方に体験して頂きたいのが僕の切なる願いです。それこそが弊社が企業理念に掲げている『サスペンションを通じて、モーターサイクル文化を変える』ことに繋がると思っています。

舟橋 潤


今日は本当に気持ちのイイ秋晴れでしたね! 僕も仕事ながらバイク乗りならが、心地よい乾いた適温な風を全身に浴びながら楽しんでしまいました。珍しくご来店の少ない日曜日だったので、恐らく皆さんも走り回っていたのでしょうね〜。僕も我慢が出来ないので、明日の定休日はまたまたMyトリッカーで林道ツーリングに出かけよ〜!
そこでMyトリッカーを眺めながら思い出したので今日のネタは、表題の期待以上に耐久性抜群な『G-WORKSディンプルコート』!
『G-WORKSディンプルコート』を発表する前からMyトリッカーOHLINSですでに距離を重ね、十分な耐久テストをしてはいたのですが、その後も泥、土、砂、時にはリアサスが浸かるような水場、はたまた記録的な積雪量であった2月の大雪なんかも、数々の厳しい条件を走らせた距離約8,000kmを越えている現在。
にも関わらず、全く問題ないどころか、傷一つない表面処理後と何も変わらない滑らかさを保っているのが驚き〜 新世代表面処理!なんて大げさに打ち上げましたが、打ち上げた僕自信がビックリで、正直これOHLINS社に売り込もうかな〜と思っています。
これまでシャフトの傷で高い代償を払ったことのある方なら分かると思いますが、特にリアシャフト表面処理のコストパフォーマンス高いっす!ウンチクは下記HPに書いていますので、是非今一度ご覧くださいね。
http://gsense.jp/addmore/netshop/g-works_dimple-coating

舟橋 潤


朝から小雨が降ったり止んだりな天気にも関わらず、お申し込み頂きましたほぼ全員がお集り頂き、あっ言う間に喋りっぱなしの2時間が先ほど終ったところです。ご参加頂きました皆さん、本当にありがとうございました!初めてお会いする方がほとんどでしたが、これまでになく皆さんの食いつきが良く、教える私もいつも以上に話をしたせいか、今は喉がガラガラ… 毎度のことながら、しっかり伝えきれているかなぁ〜?と反省もするのですが、もし聞きそびれたり、理解が十分でなければ、いつでもお気軽にお問い合わせ下さいね!
そして、本日参加された皆さんがこれを機にサスセッティングの面白さに目覚め、より楽しくライディング出来ることを引き続き、全力でサポートしていきます。
来月の開催も今回と同じく初級編で、10月25日(土曜日)16:00〜18:00に開催します。引き続き、サスペンションセッティングに興味がある方、勉強したい方、悩みのある方を対象に、誰にでも分かるように配慮しますので、是非ご参加下さい! 参加費は¥2,000-(税込み)、教材資料と飲み物、工賃割引券(¥2,000-分)が付き、定員は先着15名とさせて頂きます。
お申し込みはG senseホームページ内下記『お問い合わせ』より、メールにてお申し込みお待ちしています!
『お問い合わせ』  http://gsense.jp/addmore/contact


1週間前に少しだけもったいぶってブログ掲載したMT-09用オリジナルのリアショックがやっと完成しました!MT-09用のリアショックとしては現在考えられるベストパッケージな内容で、先日もお伝えしたように、久しぶりに自分自身もワクワクする商品を発表出来ます。
これまでブログで書いてきた『MT-09足回り改善計画』で何台もセットアップしてきた中でアイディアを培って、最終章と言えるのがこのS46HR1C1LSリアショックです。オーナー様はサーキット走行も見越したご依頼だったので、本当にグッドタイミングでした。
OHLINSの通常ライナップ品YA335(S46DR1)と何が違うかと言うと、外観から分かるところからまずはリザーバータンクが付き、圧側減衰が25段回で調整出来ます。油圧式のプリロードアジャスターも付くので、工具いらずに簡単調整です。そして、決定的な違いは車高調整機構を設けたことで、車体姿勢を見直せます。
乗り味の違いは大きく二つあって、まずはリザーバータンクが付いているのでオイル容量とガス室容量の差で、ストローク奥でのガス反発の影響が軽減出来ています。もう一つは、トップアウトスプリング(リバウンドスプリング)が入っているので、プリロード量関係なく、しっかりリバウンドストロークを確保出来ています。
このリアショックを入れるのであれば最低限フロントも『MT-09足回り改善計画第一弾』で紹介したOHLINSフロントフォーク+Oil粘度&油面変更が必要になります。
http://gsense.jp/addmore/whatsnew/15210
このG senseオリジナルOHLINSリアショックS46HR1C1LSの価格は¥172,000-(税抜き)で、受注生産にて販売も開始します。是非、特別なMT-09を求められるオーナー様、ご用命お待ちしています!

舟橋 潤


8月末に告知させて頂きましたサスセッティング講座[初級編]ですが、予定どおり今月は今週の土曜日20日の16:00〜18:00に開催します。すでに数名ご予約頂いていますが、まだ若干席に空きがありますのでまだ今からでも間に合います!
これからOHLINSを検討されている方、すでにOHLINSを装着しているけど使い方が分からない方、はたまたノーマルサスでもセッティングでより良い乗り味を求められる方も含め、サスセッティングって何ぞや?
そんな疑問をお持ちの方は、未知の世界へ導きますよ!大げさでも何でもなく、サスセッティングでバイクの乗り味は良くも悪くも変わります。
誰にでも分かるように配慮し、じっくり資料と解説で教えますので、是非ご参加下さい! 参加費は¥2,000-(税込み)、教材資料と飲み物、工賃割引券(¥2,000-分)が付き、お申し込みはG senseホームページ内下記『お問い合わせ』より、メールにてお申し込みお待ちしています!
『お問い合わせ』  http://gsense.jp/addmore/contact
舟橋 潤


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