全世界的に2014レースシーズン前のテストがスタートしていますが、弊社が関わっている全日本選手権、アジア選手権、スペイン選手権(CEV)、地方選手権、ミニバイクレースも例外になく、皆さんもうすぐ走り出します。
僕たちもその準備に追われ、特に2月に入ってから従業員関野はほぼレース用のメンテナンスばかり! 僕はというと、各チームとの打合せであったり回答待ち、それにまつわるパーツ手配、特に海外チームとのやりとりはタイムラグがあったりと思うように進まずてんやわんや状態で、ただいま絶賛ピークぅううう中でございます。
それでも新人藤井が期待以上に成長してくれて、今のところレース以外の一般のお客様からのご用命に全く影響が出ていないことが今年は違います! 
完全に通常業務とレースサポートが両立出来る体制が整いつつあるので、今年は色んな仕事をペース配分考えず思いっきり出来る。そういう意味では、まだ開幕していないので当然楽観視は出来ませんが、弊社のシーズン前テストは今のところ絶好調!
まだまだ一般業務もレースサポートもご相談&ご用命、お待ちしています。

舟橋 潤


この二日間、店と家の往復しかしていないので交通状況や他の地域での状況を把握しきれてはいないのですが、昨日の大雪が予想以上の混乱を招いているようですね。
ここ横浜は幹線道路はすでに雪もなく、それでもこの週末ご来店頂いたバイクはCRF250L、トリッカー、そして写真のセロー250と全てがトレイルバイクばかり!
多少の雪であれば、ここぞとばかりに走り出したくなるバイクばかりで、セロー250には当店オリジナルで人気急上昇中のOHLINSリアショックS36DRLを装着させて頂きました。
しかもオーナー様は女性の方で、何でも先に御購入されたお知り合いのOHLINS付きセロー250に乗らせてもらったその体験が忘れられずに、悪天候&大渋滞という長旅を乗り越えて本日お越しいただきました。
このセロー250用は基本OHLINSの特性を活かしたしなやかな乗り味で、トレイルバイクならではのストローク感を出した結果なのですが、純正ショックよりかなり快適な乗り心地に振っています。減衰調整と車高調整機能も付いて、セッティグの幅もあるので使用用途や体型に合わせた特性にも出来るのが良いです。
同じOHLINSを装着した試乗車Myトリッカーもあるので、是非体験しにご来店下さい!

舟橋 潤


先週に引き続き週末は雪かきから始まっています。雪にもめげずに通常どおり営業していますので、メールや電話でのお問い合わせ、またはこんな日だからじっくりお話したい方は状況をみてご来店お待ちしています。もちろん、バイクは乗っちゃダメですよ!(すでに先週僕が実証済みです…)
雪かきしたら、思いっきり晴れて今回は雪解けも早そうだし、明日はバイクに乗れることを期待して!

舟橋 潤  


ここ横浜でも今日もまた結構な量の雪が降り積もっています… 暦の上では春ですが、まだまだバイクシーズン到来は先のようですね… そして何より、またタイヤチェーンが道路を傷みつけ酷く荒れてしまうのが悲しい…寒いしテンションが下がる一方ですが、そんな中一足先に明日発売となるBMW BOXER Journal 最新号Vol.54が届きました!
僕も所有して愛して止まないBMW Fシリーズのステアリングダンパーを題材に先日取材して頂き、下の写真のとおり見開きで掲載頂きましたよ。
Fオーナー必見! と見出しに書かれてはいますが、是非「ステアリングダンパーとはなんぞや?」であったり、「なぜステアリングダンパーが必要なのか?」を知りたいバイク乗りの方全員に見て頂きたい内容です。
今では純正採用も当たり前になってきているステアリングダンパー、通称ステダンから得られる恩恵とネガティブなポイントが分かりやすく解説され、その上でOHLINS調整機能付きをお薦めしている理由も分かって頂けると思います。
また誌面にも掲載されていますが、取材の流れからFシリーズ用をお試しでレンタルするサービスも始めることにしたので、是非ご興味のある方はお問い合わせ下さい!

舟橋 潤


まだまだ寒い日が続いていますが雪解けもほぼ終わり、本日より本格的に走り出しています。それにしても、タイヤチェーンによる路面の傷みが激しく、いつも走っているルートに新たなギャップがたんまり! サスペンションの善し悪しを判断するにはギャップが酷い方がいいですが、たった数日の雪でこんなに路面が傷むのを見るのは心も傷みます。
本日のテーマは、表題のとおりOHLINS正立フォーク流用時の注意点!です。写真のGPZ900Rのように、OHLINS正立フォークの流用はなかり一般化してきています。
ただ、気をつけなくてはいけないのがどの車種用(フォーク長)を流用するかと、スプリングレートを筆頭に内部の見直しです。どれも流用品はフォーク長を最優先で選んである場合が多いですが(必然ですが…)、問題はその場合のスプリングレートや油面は度外視という点です。現状でとりあえず正立フォークが付いているけど、中身に関しては???というお問い合わせが多いです。
今回の場合もそうですが、試乗セットアップでご用命頂き、実際に乗らせて頂いた上でレートの見直しであったり減衰特性の変更をご提案しています。ブレーキの特性であったり、カスタムの度合いによって当然各一台一台乗り味が変わってきますからね。
常にバイク全体のバランスであったり、乗りやすさを決めるのはサスペンションの設定によるとことが非常に大きいので、宝の持ち腐れにならないよう、OHLINS正立フォーク流用時は中身の設定も忘れないで下さいね!

舟橋 潤


昨年末の東京モーターショーでの発表後、新世代シングルリアショックTTX GPについて触れられない時期が続いていましたが、ようやくオーダー受付が開始になりました。価格は¥184,000-(税抜き)、車種ラインナップは下記15ラインナップになります。ご注文は店頭または下記HPから承りますので、宜しくお願いします。
http://gsense.jp/addmore/contact
そして気になる前モデルTTX36Mk2からの変更点は、メインピストン、メインピストンリング、圧側/伸び側減衰調整ノブ、減衰アジャストメントニードル形状となります。外観は正直言って革新的なことはないのですが、減衰特性の決めてとなるメインピストンと減衰アジャストメントニードル形状が変わったことで、乗り味は更に良い方向に別物になっていることを期待しましょう!!
そして当店が担当する全日本&アジア選手権チームは、この最新TTX GPになりますので、技術的なフィードバックはすぐに一般ユーザーにも反映していきます。

Aprilia RSV 4 2009-14 Part No. AP 340
BMW HP 4 2013-14 Part No. BM 343
BMW S1000RR 2010-11 Part No. BM 342
BMW S1000RR 2012-14 Part No. BM 340
DUCATI 1199 Panigale 2012-14 Part No.DU 340
HONDA CBR600RR 2007-14 Part No.HO 339
HONDA CBR1000RR 2008-14 Part No.HO 340
KAWASAKI ZX6R (600) 2009-14 Part No.KA 336
KAWASAKI ZX6R (636) 2013-14 Part No.KA 338
KAWASAKI ZX10R 2011-14 Part No.KA 340
Suzuki GSX-R600/GSX-R750 2011-14 Part No.SU 339
Suzuki GSX-R1000 2009-14 Part No.SU 340
Triumph Daytona 675 2006-12  Part No.TR 339
YAMAHA YZF-R6 2006-14 Parts.No.YA339
YAMAHA YZF-R1 2009-14 Parts.No.YA340

舟橋 潤


昨日の雪、本当にスゴかったですね〜 鎌倉アルプスと呼ばれる山の上にある自宅は30cm以上積もり、片道10km歩きでの通勤も一苦労… そして店の前に積もった雪かきから始まり、通常どおり営業しましたがさすがにご来店も少なく、本日のご予約も延期になりました。
その分と言っては何ですが、終日作業に没頭しておりましたので、久しぶりにブログネタも作業にまつわるお話です。表題のとおりショック全長とプリロード量の図り方ですが、当店のようなサスペンション専門店では、専用器具を使います。
OHLINSであればほぼ全てのシングルショックにトップアウトスプリング(リバウンドスプリングとも呼ばれています)が入っていて、このトップアウトスプリングを潰しきった状態でないと正確なショック全長とプリロード量は計測出来ません。そのため、写真のストレッチャーと呼ばれる専用器具でサスペンションを引っぱりきった状態で計測します。プリロード量に関しては、スプリングをショック本体から一度外して正確なスプリング自由長(OHLINSでも±2mmくらい個体差があります)も計測した上で組込んでいます。
ショック全長とプリロード量をしっかりした方法で管理した上でセットアップしないと、走り出してからアレ? となることもあるんですよ!

舟橋 潤


予報どおりと言うか、予報以上にここ横浜の積雪量がどんどん増えてきています。こんなの横浜で見たこと無いです!  
出勤はいつもどおりMyトリッカーでスノーライド、帰りは? んーーー… こんな状況化でもバイクに喜んで乗るのは弊社デザイナーCi Kenちゃんとホームページ管理Shingraphicさんの二人ぐらいだろうな〜(笑 ガッツリ身近に二人もいるってことは類友なんだろうなぁ〜 
そんなことで、本日のご予約は延期、それどころか休日出勤日のように電話が数本しか鳴らない静けさ…
すでにヤマト運輸は集荷に来れない宣言出てるし、こんな天気でお客様も来れないだろうし、朝から淡々と作業を進め思いの外進んだので、暗くなる前に本日はこれにて営業終了とします。 ご来店を予定されていたお客様(日を改めて頂けると思いますが…)には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。明日は… 通常どおり営業出来るよう願います!

舟橋 潤


寒い日々が続いていますが、この週末はここ横浜でもバッチリ雪予報… 店はオープンしていますが、ご予約のお客様は無理せず状況をみて延期しましょう。11日火曜日も祝日ですし、まだ気持ち良く乗れるのはしばらく先になりそうですしね…
トリッカーオーナーでもある僕も含めて、ちまたで注目の通称セロッカーに当店オリジナルのOHLINSリアサスを取り付けました。セロッカーとは、セロー250とトリッカーのいいとこ取りした車輌で誰が付けたか分からないのですが、すでに一部で呼び名含めて定着しています。で、基本的にはトリッカーの車体にセローのホイールサイズF:21/R:18を取り付け、トライアルであったり林道で楽しめるバイクです。それに加え、このセロッカーには1970年代前半のトライアルブームのさきがけとなったヤマハ TY シリーズをイメ ージしたTY-S外装で仕上げています。
セロッカー製作(F:21/R:18化)をするにあたって、これまではセロー250用純正リアショックを流用するのがベストとされていましたが、車高調整と減衰調整、そしてオプションスプリングも選べるOHLINSリアショックが今後の支流になるのでは?! 僕の勝手な希望的観測ですが、その前にまずはMyトリッカーをセロッカーにしないとですね!

舟橋 潤


昨年末にブログ掲載後、沢山のお問い合わせを頂いていた新世代表面処理『G-WORKSディンプルコート』、ようやく専用ページを開設しました! と同時に、受付開始でございます。
フロントフォークインナーチューブだけでなく、リアショックシャフトにも効果的で、『G-WORKSディンプルコート』で得られる表面硬度は、これまで問題になっていたメッキ剥がれやオイル漏れの原因となるキズ防止対策になります。その上、下地処理においてナノレベルのディンプル(ゴルフボールの表面の小さな丸いくぼみのような効果)処理することで、ブッシュメタルに対してオイル溜まり性を高め、ゴム製品であるシールに対しては吸着性を落とす狙いがあり、この効果が低フリクション化を実現!
O/H作業依頼と合わせて、是非ぜひお薦めします!
『G-WORKSディンプルコート』専用ページ
http://gsense.jp/addmore/netshop/g-works_dimple-coating

舟橋 潤


SUSPENSION OVERHAUL サスペンションオーバーホールG sense G-FORK 41ΦCARTRIDGE G sense カートリッジG sense ONLINE STORE ジーセンス オンラインストアORIGINAL OHLINS G sense SPEC INSIDE / SETUP オリジナルオーリンズG sense COLOR ORDER SYSTEM ジーセンス カラーオーダーシステムSTROKE INDICATOR ストロークインジケーターFork Adjusters for OHLINS フォークアジャスターSkillUP Riding School スキルアップライディングスクール
  • オーバーホール納期目安
  • 4〜5週間
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